里山の空気が美味しい！
2017年2月17日 エッセイ
清瀬を抜けて、埼玉に入ったころから、所沢街道は渋滞が始まった。
どうも、信号の調子がうまくないようだ。
短すぎるのだろうか・・・。
やっと、日高の高麗神社に到着。
昔、夫婦で凝って見てた韓国ドラマの、「テジョワンゴン」。
高句麗の話だ。
その高句麗から亡命、帰化してきた人達の神社だそうな。
皇室ともゆかりがあるらしく、見知ったお名前もちらほら。
お手植えの樹木も大きくなっていた。
高麗神社からは、のどかな道を通り、「聖天院」へ。
奈良時代に高句麗から渡来した高麗王若光の菩提寺として創建されたお寺だ。
本堂は高台にある。
長い階段を一歩一歩、注意して上った。
２年前には考えられなかった行動だ。
手術して、本当に良かったと、つくづく思った。
見晴らし台からの眺めはすがすがしく、気持ちが良かった。
さわやかな空気を胸いっぱい、吸い込んだ。
狭山丘陵も見える。
平日の昼間は、閑散としているけれど、それでも、近郊からの人がちらほらと。
曼珠沙華の季節には、きっと、すごい渋滞なんだろうと想った。
帰りの関越道は、渋滞もなく、すいすいと。
気持ちの洗われる、良い日だった。 (^_-)-☆
空気が美味しいなんて、初めて知った。(笑)
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