以前、近所に住んでいた方と、久しぶりに電話でお話をした。
今は、千葉のお嬢さんのところで、一緒に住んでおられる。
腰痛で医者通いは聞いていたが、4か月前に、右ひざの手術をしたそうな。
ところが、一向に良くならず、悶々とした日々を送っている様子だ。
同じ整形でも、専門分野に分かれているから、一概に言えないのだけれど、どうも、種々の結果から見ると、ちょっと首をかしげたくなるようす。
お嬢さんも、心配して、別のお医者様へ行こうと言ってるとか。

私の場合も、今は、結果オーライだけれど、今の先生にお会いするまで、3つの病院を渡り歩いた。
5年の歳月を返してほしいと悔しくなる。
加齢の診断に始まって、リューマチ、膝、腰、そして背骨。
5年も経って、やっと、たどり着いたのが股関節。

長かった痛みとの生活。
今は、嘘のように、痛みも無くなり、元気に暮らしている。
たとえ、日常生活に、多少の制約はあるものの、杖からも離れて元気になった。
だからこそ、セカンドオピニオンのこと、言えたのだ。

県内でも最大手の病院だそうだが、医術は規模の大きさだけではない。
患者との相性も、大事なんだ・・・と、強く思った。

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