夜、息子から、夜桜見物のお誘いが…。
お嫁ちゃんは、残業とかで、遅くなる模様。
息子の車は、二人乗りだから、主人抜きの、母と息子だけのドライブのようだ。

今年は、桜の開花宣言が早くに出た割には、長く咲いている。
例年に比べても、長時間咲いているようだ。

千川通りの桜。 中野通りの桜。 善福寺川沿いの桜。
そこかしこの小さな公園でも、桜が綺麗に咲いていて、東京は、何処へ行っても、桜が満開だ。
しばらく行ってなかった南蔵院の通りも、すっかりあか抜けて、こぎれいな珈琲店が出来たり、街路灯もさんさんと光っていた。
夜桜もいいけれど、昼間の桜が見たかった…と、思った。

息子が、私一人を連れ出す時は、必ず、なんか文句を言うときだ。
案の定、主人の悪口を言いだした。
確かに、私も、主人に対しては思うことが多だある。
それでも、家長として、いなくては困ると、立てているのだが…。
息子に言わせると、時代錯誤も甚だしい。
今どき、家長だなんて、通用しないと言うのだ。
老いては子に従え…と言うことか…。

自分の頭の上のハエすら追えない息子が何言うか…と、腹立たしかった。 (怒)

コメント

まるこ
2017年4月15日11:14

家長。懐かしき古き良い時代を彷彿させますね。
我が家は両親典型的なかかあ天下ですが、やはり肝心要な所は父の一言が重視されます。私も父の鶴の一声的な言動で人生が変わった事があります。今父はそれを詫びます。が、私も歳をとり父も老いて病気になりそれを見てると父が日々楽しく快適に過ごせるのが嬉しく思えます。まだアミさんのご主人はお若い。そして息子さんもお若い。お互い齢を重ねるとお互いを歩み寄れるんじゃないですかね?
ご主人もアミさんも健康でご一緒に生活できる事が素晴らしいと思うんです。
幾つになっても私は両親子供で、ある意味両親を送るまで自分の立ち位置を意識するんだろうなと考えてます。いずれは私も行く道ですから。

アミ
2017年4月15日14:10

まるこさん!

お若いのに、いくつも息子と年齢が違わないようなのに、お偉いわ!
我が夫婦は確かに、長男長女。 ボンボンとお嬢さんで育った者なので、息子の言うように、世の仕組みの認識が甘いかも…。
息子にしたら、歯がゆいのでしょうね~。
普段は、親子4人。 仲良く暮らしているのに、時々、諍いが起こります。
我が家は、それほどの資産はありませんが、都内ですから。
きっと、争族(相続)になるのかも…。
哀しいです!

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