このところ、食べ物の話題ばかりで、能がないのだけれど…。
今日も、「炒り豆腐」の話。
冷蔵庫の中には、豆腐が何時も置いてある。
今回は、ちょっと買い過ぎだ。
賞味期限内に、何とか、使い切らなくては…と、「炒り豆腐」を作ることに。
ところが、木綿が無くて、絹ばかり。
主人が、絹のほうを好むのだ。
まぁ~、絹でもできないことは無いだろう…と、作り始めた。
水きりは、クッキングペーパーに包んで、レンジでチン!
ちょっと水っぽかったけれど、出来ないことは無い。
人参も、シイタケも、さやいんげんも、細く千切りに。
水切りした豆腐をごま油少々で乾煎りに。
野菜も入れて、出汁、しょうゆ、酒、みりん、一つまみの砂糖で、煮込む。
最後に、卵でとじれば出来上がり。
40年も前に亡くなった父の母(祖母)を想いだした。
私が子供の頃は、両親も商いを軌道に乗せるために、朝から晩まで働きどうしだった。
だから、祖母の家に預けられることもあった。
祖母は、必ず、「炒り豆腐」を作ってくれたのだ。
柔らかい味と言ったらいいのだろうか…。
美味しかった。
大人になって、その味はすっかり忘れていたのに、自分で作った「炒り豆腐」の中に、祖母を感じた。
菜の花のちらし寿司やおなますの中に、母を感じるように…。
毎日、いい加減に食事つくりをしていた私。(笑)
子供たちは、何の料理の中に母を感じるだろうか…。
今日も、「炒り豆腐」の話。
冷蔵庫の中には、豆腐が何時も置いてある。
今回は、ちょっと買い過ぎだ。
賞味期限内に、何とか、使い切らなくては…と、「炒り豆腐」を作ることに。
ところが、木綿が無くて、絹ばかり。
主人が、絹のほうを好むのだ。
まぁ~、絹でもできないことは無いだろう…と、作り始めた。
水きりは、クッキングペーパーに包んで、レンジでチン!
ちょっと水っぽかったけれど、出来ないことは無い。
人参も、シイタケも、さやいんげんも、細く千切りに。
水切りした豆腐をごま油少々で乾煎りに。
野菜も入れて、出汁、しょうゆ、酒、みりん、一つまみの砂糖で、煮込む。
最後に、卵でとじれば出来上がり。
40年も前に亡くなった父の母(祖母)を想いだした。
私が子供の頃は、両親も商いを軌道に乗せるために、朝から晩まで働きどうしだった。
だから、祖母の家に預けられることもあった。
祖母は、必ず、「炒り豆腐」を作ってくれたのだ。
柔らかい味と言ったらいいのだろうか…。
美味しかった。
大人になって、その味はすっかり忘れていたのに、自分で作った「炒り豆腐」の中に、祖母を感じた。
菜の花のちらし寿司やおなますの中に、母を感じるように…。
毎日、いい加減に食事つくりをしていた私。(笑)
子供たちは、何の料理の中に母を感じるだろうか…。
コメント
お豆腐が賞味期限近くになると必ず出てましたね〜^^
懐かしいです。
明治生まれの祖母は、髪を結い上げて、着物もきちんと着て、まさに「明治の女」でした。
お豆腐が柔らかい所為か、優しい味でしたね~。
まるこさんも、お祖母ちゃんの味なんだ…。(笑)
一緒ですね!
木綿派ですか…。
それぞれ良さがありますが、我が家は絹派。
主人が極端に歯が弱いんです。(笑)