余計なお世話だったかな…。
2017年5月9日 エッセイ コメント (2)
小さなマイボトル(魔法瓶)が欲しくて、駅まで出向いた。
食料品売り場と違い、雑貨の階は閑散としていた。
スタッフが何やら3~4人集まって、ワイワイ騒いでいる。
なんでも、郵便局が近くにあるだろうか…と言う話だ。
そのビルにもあるのだが、其処以外を知りたいと言う。
聞くともなしに。耳に入ってきた会話。
とんでもない方角の郵便局を教えている様子。
思わず、
「近くの〇〇にありますよ!」
と、言ったら、仲間の一人が、
「あら! あそこは、とっくに潰れましたが…」
「でも、今日も、バスの中から見ましたが、営業してましたよ」
「いいえ、もうやってません!」
と、そのスタッフは、中々引き下がらない。
「そうですか…。 勘違いだったかもしれませんね。 お騒がせしました…」
と、その場を離れたけれど、帰りのバスの中から見ても、その郵便局は活気ある表情を見せていた。
それにしても、あの彼女。
間違った自信は何処から来るのか…。
レジをしてくれたスタッフの、優しいまなざしと、小さな声の「有難うございました」がせめてもの、慰めか…。(笑)
仲間同士の話に、外から口を挟むのは、余計なお世話だったかも…。(笑)
食料品売り場と違い、雑貨の階は閑散としていた。
スタッフが何やら3~4人集まって、ワイワイ騒いでいる。
なんでも、郵便局が近くにあるだろうか…と言う話だ。
そのビルにもあるのだが、其処以外を知りたいと言う。
聞くともなしに。耳に入ってきた会話。
とんでもない方角の郵便局を教えている様子。
思わず、
「近くの〇〇にありますよ!」
と、言ったら、仲間の一人が、
「あら! あそこは、とっくに潰れましたが…」
「でも、今日も、バスの中から見ましたが、営業してましたよ」
「いいえ、もうやってません!」
と、そのスタッフは、中々引き下がらない。
「そうですか…。 勘違いだったかもしれませんね。 お騒がせしました…」
と、その場を離れたけれど、帰りのバスの中から見ても、その郵便局は活気ある表情を見せていた。
それにしても、あの彼女。
間違った自信は何処から来るのか…。
レジをしてくれたスタッフの、優しいまなざしと、小さな声の「有難うございました」がせめてもの、慰めか…。(笑)
仲間同士の話に、外から口を挟むのは、余計なお世話だったかも…。(笑)
コメント
せっかく教えて差し上げたのに。間違った情報にすごい自信を持ってるのって、人の話を聞かない頑固さんなんでしょうかね??
ちょっと嫌な思いをしちゃいましたね。
アミさんの親切心無駄になっちゃって。
私は全く自分に自信が無いのですが、これでもかって位良く人にモノを聞かれます。
道案内は勿論。スーパーで買い物していても、「このキウイ甘いかしらね?」から始まり「レトルトのおかゆはどこのメーカーのがおいしかしら?」
初めて訪れた場所でも団体の中学生に道を聞かれたり。先日はマレーシアで鉄道の切符の買い方まで聞かれる始末。
夫は「お前が間抜け顔だからだよ!」「全く無害な感じがオーラで出てるからよ!」などと言われたい放題。こんな自信のない、ノミの心臓な私はオロオロします。
無害オーラ、結構ではないですか!
私は、好きですね~。
一昔前、郵政民営化で、郵便局の統廃合があったでしょう~?
環八沿いにあった小さな郵便局が青梅街道沿いに越したんですよ。
彼女は、それをご存じなかったようで…。
だから、私のが正解なんですが、押し切ることが出来ず。
蚤の心臓、私もですよ!(笑)
見かけは、そうは見えませんが…。