小母さんの威勢の良い掛け声が通りにこだまして、なんとも活気があった。
それが、最近、声が聞えなくなった。
お客の数も、目に見えて減ってきてるような・・・。
そういえば、家の周りでも、そこに買いに行くのは我が家くらい。
皆、駅の方に行ってしまうようだ。
どうしてか・・・。
薄々、感じていたことはあった。
品物の質が悪くなってきたのだ。
以前から、品は一流とは言い難く、その分、価格で繁盛してたのだ。
が、近頃は、買ってくると、一つは使い物にならない品が入っている。
目利きが悪いと言われればそれまでだが、釈然としないことが多くなってきた。
先日も、せっかくのサラダが、トマトの所為で台無しだった。
里芋の煮つけも、剥いても剝いても、どうしようもない里芋で、腹が立った。
「悪い時は、持ってきてくださいよ。 取り換えます！」
と、小母さんは言うけれど、翌日が休日だったりして、中々、それも難しい。
確かに、高齢化の波と、後継者に恵まれないと言うこともあるのだが、目に見えて、寂しくなったように感じる。
今朝も、サトイモを剥いていたが、一袋の中でまともなのは３～４個。
半分は捨ててしまった。
「もう、買いに行かない！」
と、心に決めた。(笑)
コメント
特ににサトイモはがっくりきますよね。
悪いのばかりだと結局、里芋の煮つけができなくなって
野菜の煮つけになってしまいますもんね・・・
その八百屋さんは閉店してしまうかもしれませんね～
これからの季節、里芋は重要なんです！(笑)
けんちん汁も豚汁も、もつ煮にも、里芋が無くては・・・。
冬に向かって、お雑煮にも里芋は欠かせないし・・・。
今夜はブリを煮たんです。 その付け合わせに里芋といんげんと。
里芋が少なくて、がっかりです。(笑)
朝仕入れたものを売り切る売り方で、朝早くから混みます。
午後に行ったもう品切れ。そんな八百屋がみるみる拡大してちょっとしたマーケットになりました。アミさんとこと逆のパターンですね。
新鮮で安い。主婦の味方ですよ。
アミさんのとこの八百屋さんは残念ですね。
お客さんとお店の信頼関係って大事ですもんね。
傷んだ里芋は、がっかりです。
剥くのに手間かかかるのに、傷んでいたら怒っちゃいますよ、私なら。
実家の家庭菜園の里芋が元気なようです。
密かにおすそ分け狙ってます(笑)
里芋に限らず、お芋なら、じゃがでもおさつでも、何でも好きです。(笑)
底にの八百屋さんは、戸板に並べてるところから、大きくしていった伝説の八百屋さんでした。
家族総出で働いて、活気がありましたね～。
でも、もう、おしまい。 多分、店じまいするでしょう。
後継者がいませんから。
駅に出れば、何でも買えますが、近くで買えることが良かったのに。
残念です！