背中が痛い私だから、座布団を背中に当てて、そこは完全装備をして…。
義姉のいるホームへ日参だ。
昨日は、田舎へも届け物があったので、両方へのドライブは、ちょっと草臥れた。
車を走らせてる途中、「俺がファースト」の運転者に何度も遭遇。
東名高速での事故を思い浮かべた。
どんなに怖かったことか…。
考えられる限りの重刑にしてほしい。
なんか、軽そうな刑で、ちょっと憤慨している。
最近「〇〇ファースト」が多くみられるようになった。
実は、主人の末姉も、この傾向が大きいのだ。
私は、何でもできる。
私が一番！
８７歳になっても、この傾向が消えないのだ。
否、むしろ強くなってきた。
長姉がホームに入って１週間が過ぎた。
険しく剣のある顔つきが柔和な顔つきになった。
ホームで、お話をする人もできたようだ。
私どもが、廊下ですれ違う人に、
「新しく入りました〇〇です。 姉をどうぞよろしくお願いします！」
と言うと、皆、ニコニコ顔で、
「〇〇さんは、楽しい方ですね～」
と、好意的な返事が返ってきた。
主人は、すごく、嬉しそうに、義姉の世話を焼いている。
義姉の部屋は、甥夫婦がレイアウトしてくれて、快適な居住館になっていた。
私たちも一安心。
なんか肩の荷が下りたようだ。
ところがここへきて、末姉の問題がクローズアップしてきた。
末姉は脳検査の結果、海馬の萎縮が見られるそうだ。
それで、納得。
末姉の行動はちょっと異常なのだ。
実は昨日も、末姉から長姉に、「お昼を一緒に」と電話がかかってきたとのこと。
長姉はいそいそと、外出の支度をして外に出ようとしたそうだ。
ホーム長さんが慌てて、一緒に外出し、ホームから徒歩５分の末姉のところへ送り届けたところ、末姉は庭に出て、草むしりをしていて、お昼を一緒になんて、まったく、忘れていたそうだ。
ホーム長は長姉と一緒にホームに戻り、長姉はそこで、何事もなくお昼を食べて、一件落着。
甥夫婦は、母親の行動を重く見て、そろそろ、ホームも考えないと…と思ったそうだ。
ところが末姉は、自宅で階下のグランドピアノをどかして、そこに寝る（いつもは二階、急な階段を上っていた）から大丈夫…と言い張る。
甥夫婦は、仕事を持ってるから、昼間は一人となる。
「火」が一番怖いから…と、皆は心配してるのだが、末姉は、「大丈夫！」を連発して、頑として言うことを聴かないそうだ。
息子としては、親にあまりきついことは言えないから、主人は、弟の自分が何とかしないと…と、意気込んでいる。
義理の妹の私は、「・・・」。
もう、姉たちのことで自分の生活をかき回されるのは勘弁してほしいと思っている。
私こそ、息子夫婦には頼らずに、姉のようなホームに入りたい…。(笑)
コメント
それも最近は回数が増えた気がします。ゆとり世代のわがまま、運転手の高齢化だけが全てではないと思うですが、基本的な交通ルール守れない人は運転は如何なものかと思いますね。
次から次へお姉様方の問題がアミさんの降ってかかりますね。
ご主人アミさん共々それだけ頼りにされている証だと思いますが、流石に大変ですね。とても他人事とは思えない問題と私も認識しています。
痛みがあるのに…大丈夫ですか？
くれぐれもご無理なさらないで下さいね。お大事になさって下さいね。
もう、今の楽しみは、ネットで自分のホームを探すことです。
自立型のホームは、賄つきのマンションを借りる発想です。
ちょっと居住館は狭くなるけれど、掃除・洗濯・食事と至れり尽くせり。
具合が悪くなれば、看護士さんがいて、病院とも連携。
こんな素敵なところは無いでしょう～？
唯一つの欠点は、お金の問題。
それで、夢はすべてポシャンです。(笑)
ということは最後は「カネ」という二文字が。。。。。。
どこも景気が悪いようですね＞＜
僕もいつか「マサムネファーストの会」の代表になりたい！！（笑）
私も、「アミファースト」の代表になりたい…。(笑)
世の人が、皆、我も我もとわがまま言いだしたら、どうなるでしょう。
恐ろしい世界です！
そこで、いつもの、我慢、我慢！
痛みも、相変わらず、我慢、我慢！(笑)