今朝のNHKのニュースで聞いた話だが…。

外国人の為に、やさしい日本語を奨励するようにしている市があるそうだ。
要するに熟語を排して、優しい言い回しにするのだとか。

最上 ⇒ 一番良いこと
産休 ⇒ 赤ちゃんがいます。今、仕事を休んでます。

のように、言葉を短い文章に直すらしい。

確かに、私も、ハングルを一番初めに覚えたときは、「てにおは」を省いて、覚えた。

私 学生です   トイレ 何処?  これ ください

会話としては充分に通じて、嬉しかった。

今、日本でも、土産物屋さんの店員さんが、買い物袋を持ってきて、

「これ大きい これ小さい どちら~?」

と尋ねると、「大きい」と観光客は応える。

自分の日本語が通じて嬉しいと観光客は言う。

多分、この取り組みはいいことなんだろう。
でも、日本語がどんどん崩れてしまうのでは…と、危惧してる。

綺麗な日本語が…。

コメント

マサムネ
2017年11月1日8:25

世界的に見ると日本語ってすごおおおおく難しいらしいです。(丁寧とか謙譲とかも含めて) そしてまだ私もその難しい言語をマスタースべく日々努力をしています。 ただ、日本語はそのままで片言の英語を話せれば外国人には通じちゃうのが現実なんですが、片言はカッコよくないですものね・・・・。

まるこ
2017年11月1日8:53

なるほど。そんな取り組みがあるんですね。
外国人には便利かもしれないですね。
でもそれはきちんとした日本語あっての試みかと思いますね。
私も綺麗な日本語とは程遠い人間で、奥深い日本語を理解するには至らず勉強不足を憂いてます。反面外国人の気持ちもわかりますね。私が拙い英語でコミュニケーション取る時伝わる喜びは大きいものです。母国日本語さえ流暢に使えない私が英語で四苦八苦。これも滑稽ですね。
時代とともに言葉は変わる。言葉は生き物といいますね。美しい日本語が後世に残ると良いですね。

アミ
2017年11月1日10:11

マサムネさん!
まるこさん!

おはようございます。
今日は、3か月に1回の北里病院へ行く日ですので、ちょっと慌ててます。(笑)
お二人、いっぺんでのコメント、お許しのほどを!

私だって、日本語を極めたとは言い難いです。
余りにも難しく、いまだに、尊敬語、謙譲語、丁寧語…と、迷ってます。(笑)
私のように高齢者ですら難しいのですから、お若い方の乱れは仕方ないのかも。
でも、ドイツに暮らしていた妹が言いました。
彼女は、きちんとしたドイツ語を勉強sました。
だから、耳から覚えたスラングな言葉とは違います。
そうしたら、ドイツの方が、
「貴方は正統派の言葉をお話になりますね」
と、見直してくださったとか…。
やはり、言葉は大事です。
優しい言葉も必要ですが、とっかかりにはいいでしょうが、やはり、綺麗な日本語を話していただきたいと願ってます。

ありす
2017年11月1日20:03

そこは並べたらいけないのでは?外国から来た片言の人に対する話ですよ。観光客に向かってちゃんとした日本語で話してお互いが困るから?赤ちゃんに話しかける時は赤ちゃんがわかるように話すのと似ていると思います。「みんな仲良くしないといけませんよ」と言わずに、「はい、どーぞ、できる?」とかね。
認知症の高齢者には分からなくてもきちんと丁寧な言葉を使わないといけない、と言いますが。介護施設でこんにちは〜♪とにっこりしたら、「ばかっ!」て言われたりします。知らない人から意味なく笑われるとすごく気分が悪くなるそうです。相手の立場を考えた会話が大切なんですよね。

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