佐伯氏は何しろ、著書が多い。

シリーズものを次から次へと書いておられる。

初めの頃は、全て、追っかけて読んでいたが、最近は、好みのモノだけを読むことにしている。

プロの作家に、口幅ったいことを言うのもなんだけれど、明らかに面白さが薄れてきた。

年齢の所為なのか…。

以前、ファンクラブにまで入会し、クラブハウスにも出入りし、熱狂的なフアンだった内田康夫氏。

やはり、100作以上過ぎたころから、目に見えてつまらなくなってきた。

佐伯氏も同じなのか…。

この鎌倉河岸シリーズは、市井の江戸モノで、主人公も呉服屋の手代上がりの岡っ引き。

勢いがあって、面白かった。

それが徐々に勢いが落ちてきて…。

今回の31巻に至っては、まるで手ごたえは無し。

がっかりしている。

プロの作家ですら、そうなのだから、一介の街の小母さんエッセイスト(一度、言ってみたかった…笑)なんて、上手に書こうなんて、間違っている。

すごく、気が楽になった…。(笑)

コメント

まるこ
2017年11月28日10:36

アミさん、すごい読書家ですね〜〜!!
アミさん。アミさんは立派なエッセイストですよ〜。
毎回拝読していてそう感じます。
私のようにダラダラと書き殴った文章で無く洗練されてますもん。

アミ
2017年11月28日10:57

まるこさん!

真似から、誰しも入るものですが、慣れてないと失敗もします。(笑)
先日、ちょっと、お小遣いを贈ったら、息子から、スーツを新調した…と、お礼のメールが入りました。
以前から、使いたかったフレーズ、

「お役に立てて、何よりです」

が、頭の中にこだましてまして…。(笑)
思わず、「良かったじゃない!」の代わりに、「お役に立てて、何よりです」って、返信してしまい、息子に親からのメールの言葉ではないな・・・と、恥ずかしく思いました。
付け焼刃の言葉は、やはり、駄目ですね~。(笑)

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