明日、3月19日は実母の誕生日だ。
存命ならば、99歳となる。
若くして亡くなった人だから、老齢になった母は想像もつかない。
町内で、似たような年齢の人を見ては、思い描いている。
明日は、主人の実家のお墓参り。
春と秋の彼岸には、お寺さんへ挨拶も兼ねて顔を出す。
いつものように、お墓に花を揚げて、祈っておしまい…と言うわけにもいかず
ちょっと面倒だ。
早朝から出るだろうから、今日のうちに母のことは済ませておきたかった。
一番お気に入りの香りのよい線香を手向けた。
水もお茶も、心を込めて淹れた。(普段は儀礼的…?)
日曜日なのに、息子が珍しく2階から顔を出す。
「線香の匂いがするけれど、なんかあった…?」
「明日はおばあちゃんの誕生日なの。 田舎にお墓参りに行くから、今日のうちに
お線香をあげておこうと思って…」
「誕生日に、なんでお線香なの…?」
「あちらにいるお母さんと私の通信手段はお線香なのよ!」
「狼煙のようなものだね!」
笑いながら、息子も納得したようだった。
それにしても、これから「お墓問題」がどこでも、大きくクローズアップしてくることだろう。
息子夫婦は、お墓には詣でてくれるけれど、お寺には、顔を出さない。
なんか、嫌っているのだと言う。
そういえば、珍しく、主人の末姉から電話を貰った。
お墓参りに行く話だった。
実家のことを任せきりで申し訳ないと言う。
なんでも、姉の一人息子夫婦は、お墓のことは知らんぷり。
お嫁さんに至っては、まったく顧みないと嘆いている。
「これからのお墓はどうなっちゃうんだろう…」
義姉の取り留めも無い愚痴話はエンドレス。(笑)
ようやく、電話を切ったけれど、我が家とて、似たような話だ。
いったい、日本のお墓は、どう進んで行くのだろうか…。
★アサミスト
内田先生がお亡くなりになった…と、今朝のネットのニュースで知った。
最近こそ、熱が冷めてしまった感はするけれど、40~50代の頃は、毎月のように
軽井沢に行ってたものだ。
沢山の宝物(友人・書く楽しさ)を頂いたのも、このアサミストの仲間からだ。
若き日の内田先生との写真が大きく引き伸ばされて、リビングに飾ってある。(笑)
ご冥福をお祈りいたします!
存命ならば、99歳となる。
若くして亡くなった人だから、老齢になった母は想像もつかない。
町内で、似たような年齢の人を見ては、思い描いている。
明日は、主人の実家のお墓参り。
春と秋の彼岸には、お寺さんへ挨拶も兼ねて顔を出す。
いつものように、お墓に花を揚げて、祈っておしまい…と言うわけにもいかず
ちょっと面倒だ。
早朝から出るだろうから、今日のうちに母のことは済ませておきたかった。
一番お気に入りの香りのよい線香を手向けた。
水もお茶も、心を込めて淹れた。(普段は儀礼的…?)
日曜日なのに、息子が珍しく2階から顔を出す。
「線香の匂いがするけれど、なんかあった…?」
「明日はおばあちゃんの誕生日なの。 田舎にお墓参りに行くから、今日のうちに
お線香をあげておこうと思って…」
「誕生日に、なんでお線香なの…?」
「あちらにいるお母さんと私の通信手段はお線香なのよ!」
「狼煙のようなものだね!」
笑いながら、息子も納得したようだった。
それにしても、これから「お墓問題」がどこでも、大きくクローズアップしてくることだろう。
息子夫婦は、お墓には詣でてくれるけれど、お寺には、顔を出さない。
なんか、嫌っているのだと言う。
そういえば、珍しく、主人の末姉から電話を貰った。
お墓参りに行く話だった。
実家のことを任せきりで申し訳ないと言う。
なんでも、姉の一人息子夫婦は、お墓のことは知らんぷり。
お嫁さんに至っては、まったく顧みないと嘆いている。
「これからのお墓はどうなっちゃうんだろう…」
義姉の取り留めも無い愚痴話はエンドレス。(笑)
ようやく、電話を切ったけれど、我が家とて、似たような話だ。
いったい、日本のお墓は、どう進んで行くのだろうか…。
★アサミスト
内田先生がお亡くなりになった…と、今朝のネットのニュースで知った。
最近こそ、熱が冷めてしまった感はするけれど、40~50代の頃は、毎月のように
軽井沢に行ってたものだ。
沢山の宝物(友人・書く楽しさ)を頂いたのも、このアサミストの仲間からだ。
若き日の内田先生との写真が大きく引き伸ばされて、リビングに飾ってある。(笑)
ご冥福をお祈りいたします!
コメント
今日は丁度お彼岸の入りですね。
お線香をあげるとテレパシーで話が出来る気がしますね。
あちこちへのお墓まいりお疲れ様です。
お墓問題我が家も色々考えているところです。
我が家には子供もいないですし、どうしたものか??と。
納骨堂の広告つい見入ってしまいます。
お盆に実家や親戚のお墓参りに行くのですが、お線香や蝋燭を灯して静かに手をあわせていると、霊感が無いにもかかわらず、誰かの気配が近くに!?ということがありますから。
実家の妹は、「樹木葬」を考えてるみたいです。
ご近所の奥様も樹木葬のパンフレットを見せてくださいました。
皆さん、大なり小なり、考えてますね~。
私は、海に散骨してほしい。
大好きな湘南の海なら、文句ないのですが…。(笑)
お線香は通信手段。 ご賛同いただけますか…?(笑)
実家の母は、常に私を守ってくれる感じがします。
いつも、いつも…。
私も、あちらに行ったら、孫を守ってあげたい…と思います。
喉が渇くから、お水を!
と言うのは聞いたことがあります。
要は、何時も、想ってます…と言う、意志表示の形ですかね~。
これから墓参です。
なんか、温度が低く、墓参日和とは言えません。(悲)