私道を挟んで20数軒の我が町内。
皆、高齢者ばかりがお住まいだ。
70代の我が夫婦など、若い部類に入るのだから、恐れ入谷の鬼子母神と
きたもんだ。(笑)

それが、昨年あたりから、相続の為に、古い家が壊されて、新しい家が4軒に。
今年中には、もう1軒増えるそうな。
子供の数も増えて、一挙に、平均年齢は低下した。

我が家の前のお宅は、男の子が二人。
下の子は、越してきた時はママのおなかにいたのに、今は、もう、お兄ちゃんの後を追っかけて歩いている。
始終、ガレージで植木仕事をしている主人とは、顔見知りになり、仲良しだ。
おむつをしてる愛らしい姿で、よちよち歩くそうだ。

  「可愛いんだぜ! 機械人形のように歩くんだ…」

と、主人は、目を細める。
隣県に住む孫たちとは、年に数回しか会えないから、他人様の子供の成長
ぶりに驚いている。
若いパパは、今は、単身赴任で外国へ。
近所に住むママのお父上が始終、様子を見には来てるが、赴任前に、パパ
から、

  「よろしくお願いします!」

と頼まれたこともあって、主人は張り切っている。(笑)


静かだった通りに、明るい子供の声が響いているのは、何とも平和で、
いいものだ。

コメント

マサムネ
2018年7月17日7:45

いい形での世代を超えた交流ですね。 いい場所にはいい人が集まるのかしら? うちの斜向かいも売れたらしく月曜日に地鎮祭が終わった後ご夫婦がお菓子を持ってご挨拶に来られました。ぱっと見僕と近い世代ですね。何をしてるのか、子供はいるのか? どんな家を建てるのかはまだまだ謎です^^;

アミ
2018年7月17日8:06

詳しくは分かりませんが(何せ、経済音痴)、今の日本では、3代過ぎると、土地はお国に返還される仕組み(ちとオーバー)のようですね。
我が家も、舅、主人、息子たちと、3代で、崩壊。
主人が亡くなったら、税金が大変で、息子たちには、維持できないでしょう。
当然、売却して次男と分ける。 ここには住めません。

見渡せば、あちらこちら、そういうお家ばかり。
此処も、若返るでしょう。(笑)

まるこ
2018年7月17日10:56

我が家の自治会も高齢化の波です。相続で大きなお宅が分割され若い世帯が入りました。小学生が増え集団登校する人数も増えました。
が、我が家も皆さんに比べるとまだまだ若手らしく何かとお声がかかりますが、不規則な夫の勤務と母の病院で忙しない私は。あまり役に立てません。
アミさんの御宅の前のお子さんの成長ぶり。子供ってちょっと目を離すと著しく成長してますもんね。ご主人様は前のお子さんが可愛い仕草に癒されてるんでしょうね。パパからお願いされたとなると俄然張り切りますね。良いコミニュケーションが取れるって素敵ですね。
世代交代や相続は色々問題ありますが、思い出の我が家で過ごしたい気持ちは誰しも同じですよね。

アミ
2018年7月17日12:54

まるこさん!

昔のように、「一子相続」ではなくなりましたから、子供の数だけ、
分けなくてはなりません。
余程の資産家でもないと、皆、手放すようです。
我が実家も、消滅しました。 寂しい限りです。

ありす
2018年7月17日19:26

ご主人、可愛いお友達が出来て良かったですね!おじいちゃんを身近に見ない核家族としては本当に良い勉強になると思いますし、お互い、世代を超えた人間関係は貴重ですね。

うちの子は就職して気難しい部長さんを「おじいちゃんとおんなじなのよ、私ならちやんとお話できるのにみんな苦手なんだって」と言います

アミ
2018年7月17日21:44

ありすさん!

本当に、核家族が増えて、お年寄りにどう接したらいいのか迷う子供も多いようですね。
前の家族は、核家族なのですが、実家が近所なので、お父様が始終、いらしてます。
後の3軒は、皆実家が遠いので、同じ年ごろの子供なのに、主人には懐かない様子。(笑)
環境によって、違いますね!

ありすさんのお壌さんは、ラッキーですね!

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