1年ぶりに、主人と銀座へ出た。
ご近所の方が毎年、銀座の画廊でグループ展をなさるのだ。
普段は、銀座や新宿など、滅多に行かない主人だが、〇〇ちゃんの絵は楽しみに
しているのだ。
私たち夫婦は、知り合って、51年になる。
会社の帰りに、私を送るため、毎日、銀座経由で帰宅した。
ちょうど、ロス・プリモスの「ラブユー東京」が流行っている時期で、銀座は
活気があって賑わっていた。
が、昨日、二人して、街を歩き、なんとなく、違和感を感じた。
4丁目の和光の時計台も、銀座三越のライオンも、変わりなくあるのだけれど…。
なんかが違っている…。
ロス・プリモスの「たそがれの銀座」ではないけれど…
一丁目の柳がため息ついて
二丁目の柳がささやいた
・・・・・
銀座… 銀座… 銀座 たそがれの銀座
の雰囲気は何処にもなかった。
町並みは、NYやヨーロッパ並みに、軒並みブランド店に押され、昔からの老舗
の店は姿を消し…。
街行く人は外国人ばかり。
デパートの店内放送まで、ハングルや中国語が流れて、唖然とする。
店の顔が同胞よりも、あちらに向いてる感じなのだ。
そりゃ~、儲かるなら、とことんやるのが商人の定め…と言われればそうなのだが…。
寂しかった!
「銀座」と言うステータスが消えてしまったような気がした。
「せっかく、銀座に出るんだから、美味しいモノでも食べて来いよ!」
と、息子に送り出されはしたけれど…。
主人(庶民)の口に合うような店は見当たらず…。(笑)
毎月のように友人と銀座に出ているが、主人とでは勝手も違い、戸惑う私。
ようやく見つけたのは、有楽町駅近くの昭和の香り満載のレトロな食堂だ。
テーブルも広々としてるし、メニューも豊富で、二人とも満足だった。(笑)
それにしても、疲れた!(笑)
慣れないことはしない方がいいと実感した。
地価が日本一高い場所だってこと、忘れてた。(笑)
ご近所の方が毎年、銀座の画廊でグループ展をなさるのだ。
普段は、銀座や新宿など、滅多に行かない主人だが、〇〇ちゃんの絵は楽しみに
しているのだ。
私たち夫婦は、知り合って、51年になる。
会社の帰りに、私を送るため、毎日、銀座経由で帰宅した。
ちょうど、ロス・プリモスの「ラブユー東京」が流行っている時期で、銀座は
活気があって賑わっていた。
が、昨日、二人して、街を歩き、なんとなく、違和感を感じた。
4丁目の和光の時計台も、銀座三越のライオンも、変わりなくあるのだけれど…。
なんかが違っている…。
ロス・プリモスの「たそがれの銀座」ではないけれど…
一丁目の柳がため息ついて
二丁目の柳がささやいた
・・・・・
銀座… 銀座… 銀座 たそがれの銀座
の雰囲気は何処にもなかった。
町並みは、NYやヨーロッパ並みに、軒並みブランド店に押され、昔からの老舗
の店は姿を消し…。
街行く人は外国人ばかり。
デパートの店内放送まで、ハングルや中国語が流れて、唖然とする。
店の顔が同胞よりも、あちらに向いてる感じなのだ。
そりゃ~、儲かるなら、とことんやるのが商人の定め…と言われればそうなのだが…。
寂しかった!
「銀座」と言うステータスが消えてしまったような気がした。
「せっかく、銀座に出るんだから、美味しいモノでも食べて来いよ!」
と、息子に送り出されはしたけれど…。
主人(庶民)の口に合うような店は見当たらず…。(笑)
毎月のように友人と銀座に出ているが、主人とでは勝手も違い、戸惑う私。
ようやく見つけたのは、有楽町駅近くの昭和の香り満載のレトロな食堂だ。
テーブルも広々としてるし、メニューも豊富で、二人とも満足だった。(笑)
それにしても、疲れた!(笑)
慣れないことはしない方がいいと実感した。
地価が日本一高い場所だってこと、忘れてた。(笑)
コメント
そうでしたか、お疲れでしたか、、、
私は友達と今日お出かけ、残念なことに歯を治療中の
友達は柔らかい物しか食べられないと、、、、池の鯉みたいに
麩みたいな物食べてきます。
昔、今は亡き友人と、金沢で、「お麩」の料理を食べたことあります。
余りにも綺麗で、食べるのがもったいないくらいでしたよ。
でも、お味は…。(笑)
関東の料理のほうが美味しかった…♪
銀座の表通りのお店の高いこと高い事。
和光の隣の木村パン屋の洋食が、ちょっといけるので、主人にも食べさせたいと思って連れて行ったら…。
狭くて、子供の声が煩くて、閉口。
さっさと出てきました。(笑)
我儘坊主の主人の口を満たすのは一苦労。
でもレトロな食堂のカツオのたたきは気に入った様子。
今度は、天麩羅でも…なんて言ってます。(笑)
数年前に久しぶりに行って、資生堂パーラーでメニューを見て。わーっ、東京って物価高いっ!と思いました。
下町の蔵前(浅草)で育った私。
日本橋や銀座はお庭圏内でした。
それでも、銀座だけは、「よそ行き」の洋服着せられて…。(笑)
子供心にも、特別な場所でした。
だから、今、なんか、汚されているような気がして…。
もっとも、京都なども、格式より、もうけ(外国人商売)を重視してきたとか…。
世の流れなんでしょうか。
銀座は確かにお高い!
でも、裏道に入ると、そうでもない店もあります。
ただし、ランチだけ。 夜は何処も、びっくりですよ!(笑)
東京の物価は、高いけれど、格差があって、安く行こうと思えば安く出来ます。
暫く行ってませんが、私が日本橋で夫が京橋で仕事していた頃の銀座はなんだか気高く凛としていました。子供の来るところではないというオーラ出てました。
インバウンド消費の期待に沸いている日本。銀座も然りですか。
それは落ち着かないですね。
煉瓦亭の隣にあったお寿司やさんで母と夫と食事して依頼銀座でお食事していません。寂しいですね。
そういえば 亡くなった祖母が結婚前浜町で看護師をしていた頃、円タク(1円でどこへでも行くらしいです)銀座を闊歩していたと。その頃の銀座は柳も綺麗だったでしょうね。お疲れ様でした。
私は、どちらかと言えば、銀座より、日本橋贔屓です。(笑)
日本橋は、老舗の旦那衆が頑張っていて、外観こそ、近代的になりましたが、気風は江戸情緒たっぷり。
銀座の比ではありません。
煉瓦亭の隣のお寿司屋さん。 まだあるかしら…。
移り変わりが、銀座は激しいんですよ。
でも、いい思い出で素晴らしいです。
私は、2丁目の銀座アスター。
そこのセロリー麺が主人との初デートのお料理です。
高級な賓館で、最近は敷居が高くなりました。(笑)
文房具の店は、鳩居堂と伊東屋。
私は、伊東屋オンリー。
それぞれ、贔屓は分かれるようです。(笑)
昔は良かった…なんて言いたくないけれど、言いたい気持ちにもなります。
銀座が銀座でないんですから…。
来月、ヤマハホールで、コンサート。
あそこは、昔と変わらず、いいです~♬