米国の絵本作家、バージニア・リー・バートンの作品だ。
もう40代になった息子たちに、読み聞かせてた懐かしい絵本だ。
ディズニーのアニメでも有名だろう…。

なんで、昔の本を思い出したかと言うと…。
「家」の話からだ。
友人の間では、二通りの考え方があって、面白いな…と思ったからだ。

主人のように、生まれ育った家を、後生大事にして、変化(改革)を求めないタイプ
も居る。
又、ある友人のように、子供が大きくなったから…、老夫婦二人になったから…、
と、その都度、住み替えする人もいる。

息子さん3人と夫婦の5人家族の友人が、3階建ての家を建てた。
まだ、10年も経ってない。
その後、次男君は関西に転勤となり、神戸で所帯を持った。
今年、長男も生まれて、東京に帰ってくる気配はなさそうだ。
長男君は、実家の一駅隣の地区で、新所帯を持った。
三男君は、独身で親と同居。
今は、広い家に3人で暮らしている。

「こんな大きな家を建てるんじゃなかった…。
 掃除だって大変だし、持て余してるの…。」

と、友人は嘆く。

年老いてからの一年一年の条件(健康状態・金銭的なことetc)が急激に違ってくる
ことに気が付かなかったのだ。
彼女だけでなく、誰でもがそうだ。

私とて、寝る場所と居心地の良いリビングとキッチンがあれば十分だと思う。
夫婦二人、もっと小さい家に移っても良かったのに…。
子供の成長と共に、住替えていくほうが望ましい生活なのではなかろうか…。

が、主人は頑なに、大きい家を固守してる。(-_-;)

コメント

まるこ
2019年5月19日7:19

実家がその良い例ですよ。
弟夫婦が同居すると家をリフォームしたんです。が、実際住んだのは三ヶ月。
祖母も亡くなり、両親だけで大きな家を持て余していました。で、母がこんな事に…。とりあえずは帰る度に掃除していますが、維持費もバカにならないんですよ。
更地にして売ってしまいたいんですけど母が拘っていますからそうもいかず。
歳を取ったら家を売って交通の便の良い駅前マンション。鍵一つで済む生活が良いという方多いですもんね。難しい問題です。

アミ
2019年5月19日7:32

まるこさんのおっしゃる通り、年老いてからこそ、交通の便利な都会暮らしのほうが便利なんですよ。
主人と私は、ものの考え方、価値観の温度が同じで、結婚生活はうまくいってたはずだったんです。
でも、最近、主人は「山」、私は「海」。主人は田舎、私は都会…と、温度差が開いてきて…。
今更別れるのも面倒で…。(-_-;)
我慢してます!!(笑)

マサムネ
2019年5月19日22:27

おお~ 僕は飽きると引っ越ししたいタイプ(笑)です。 最近思うのは一応居を構えておいて日本中を自動車で移動して過ごす(暮らす)遊牧民の感じ。 一年中「旅」していられます。 今の所私が我慢していますので行けるところまで我慢したら遊牧民になろうと思います(笑)

アミ
2019年5月20日3:58

マサムネさん♫

お子さんの教育のことなどを考えますと…。
遊牧民は、ちょっと、無理かと思われますが、憧れる部分は在りますね~。(笑)

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