1年ぶりに横須賀の従妹と電話でお喋りをした。
今回の台風は、千葉県のみならず、横須賀も被害があったそうだ。
余り、報道されておらず、「隠れ被害」と彼女は言ってたが。
範囲は、あまり、広くなく、同じ横須賀の他の地域から応援が入った由。
彼女の住んでるマンションは、被害はなかったが、実家の跡地の駐車場がひどく荒らされたようだ。
木々が根元や途中から折れたり、風の強さが感じられたそうだ。

従妹も私も、もう、実家と言うものはなく、両親も居ない。
子供の頃は従兄妹たちの仲が良く、学校休みになると、東京・横須賀間を行ったり
来たり。
お互いの両親のこととなると、話が尽きないほどだ。(笑)

私は、弱く寝た切りだった母のイメージが強いのだけれど、従妹は白い割烹着をかけて、シャキシャキ動いていた、肝っ玉母さんを思い出すと言う。
そう言われれば、すべて一人で奥を取り仕切っていた気丈な母だった。
あの真っ白な割烹着。
姑も、着ていたようだったが、最近は、とんと見なくなった。
何処に行ってしまったのだろう…。

と、思っていたら…。
先日、中南米だかの国で、日本と同じスタイルの白い割烹着をみた。
山高帽子と(被るのではなく頭に載せてる感じ)白い割烹着。
ご婦人方の定番の衣装のようだ。

廃れてしまった白い割烹着。
地球の裏側で観れるなんて…。 なんか嬉しかった~♬

コメント

マダムM
2019年9月15日10:45

白い割烹着、というと何かのお集り(不祝儀)の時、町会などのお手伝いの人が着ているイメージです。
祖母が割烹着を着ていましたが、白ではなく柄物だったですよ。母はエプロン。
白い割烹着はテレビや映画の中でしか見られないかなぁ。

アミ
2019年9月15日13:01

マダムMさん!

私が子供の頃は、東京の下町は、皆、白い割烹着。
母は、普段でも和服を着てましたから、白い割烹着がトレードマーク。
姑は明治の人だから、勿論、白い割烹着。
私には、日常の出来事です。(笑)
柄物の割烹着も流行ってきましたが、私的には、白が一番好きです。

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