先日、義姉のところで、住所録を見た。
綺麗な書体で、細々と書かれている。
感心したことは、学校別、職場別、趣味のお友達、そして、親戚と、きちんと
分類されてたことだ。

それに引き換え、我が身はどうだ…。
一応、あいうえお順に分類はされているが、いつの友人だか、何のご縁の人だか、
本人しかわからない。
まぁ~、この世からいなくなってしまえば、関係はないのかもしれないが…。

中居くんがご縁で、親しくしていた方も、長い年月のうちには、あちらに
召された方もいる。
故人とは親しくしていても、そのご家族までお付き合いをしていた…と言うのは
まれだろう。
時々、思い出すこともあるけれど、お墓もどこにあるのかも、知らない。
長い人生の中には、そうした方も多くなった。
住所録には傍線が引かれ、空白のまま。

過ぎてしまったことは仕方がない。
連絡が取れなくなった人は、それまでのご縁だったのだろう…。
でも、中には、消息が分からず、疎遠になってしまったけれど、会いたい人もいる。

今、どうしているのやら…。(-_-;)

コメント

まるこ
2019年10月15日8:44

我が家の住所録はパソコンで管理しています。直ぐに見れる様にプリントしてあります。が、母の住所録も管理することになりましてパソコンに打ち込みました。今年は我が家と母の年賀状とかなり大変です。母にはメールで年賀状の絵柄を送りました。18日に行ったら出す人と選んだ図柄を聞いてきます。母の年賀状の住所は母のホームに変更する事にしました。

都わすれ
2019年10月15日10:23

疎遠になってしまって会えない方。。
なんとか伝ってどうにかお会いできないものでしょうか。。。
アミさんが今、思ったのなら何とか叶えることができないかなと。
だって、相手の方も同じように会いたいと思われているかもしれないなと。。
そんな風に思いました。簡単ではないとは思いますが、
日々は、あっという間に過ぎてしまいますからね。。

nophoto
Abi
2019年10月15日11:18

後は野となれのクチです。先月親しくしていた方が
亡くなったのですが、最後の方はそれこそお電話だけ、
それもつらくなって、どうなんだろう?と気は揉めていましたが、
姪御さんからお電話があって、伯母の電話帳にお名前があったし
話も聞いていたのでお知らせだけはと、お陰でしっかりお別れ
も出来ました。難しいですよね?どこまでお知らせして良いお付き合いなのか分からないと。

アミ
2019年10月15日13:23

まるこさん!

姉は、日本画はプロ級の人です。
毎年、手書きの賀状を楽しみに心待ちしてる人もたくさんおられます。
でも、今は、もう描かない。
老いって、残酷ですね~。(-_-;)

アミ
2019年10月15日13:28

都さん!

会いたい人。 学生時代のボーイフレンドです。(笑)
皇居のお濠で、初めて、ボートに乗せてもらいました。
大人になって、素敵な女性と結婚なさり、一緒にお食事もしたのですが…。
奥様と離婚なさり、その後、住所もわからなくなってしまいました。
昔の人とは、会いたくないのかも…。
ほろ苦い思い出です。(-_-;)

アミ
2019年10月15日13:31

Abiさん!

いつも話す、金沢の亡き友人は、家族ぐるみのお付き合いでした。
だから、彼女が亡くなっても、ご主人と交友は続いてますが、大半は、亡くなったら消滅。 お墓参りも行けません。(-_-;)
私も、この年になって、自分の最期を考えるようになりました。
ひっそりと、静かに行きたいな…と願ってます。

マサムネ
2019年10月15日16:46

あれえ? 今年来た年賀状どこだっけ?(汗) 住所録は年賀状ファイルなので家の中のどこかに・・・・。

アミ
2019年10月15日20:06

マサムネさん!

最近は、我が家もファイルです。
でもあれって、落とし穴があるんです。
お年玉年賀状が当たると、ファイルから外してそのまま。
翌年、抜かして失礼しちゃいました。(-_-;)
ご注意くださいね。(笑)

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