私は、結婚以来、あまり、大きな病気もせずに来た。
もっとも、今は、年相応に、病院通いが続いてはいるが…。
若いころは、丈夫なほうだった。
姑が旅立ってから、舅との生活は５年続いた。
舅は、長く教育畑にいた人だったし、当たりの柔らかな人だったから、不快な思いは
ほとんどなかった。
舅の病院通いも一緒に行ったし、舅のクラス会にも、一緒について行った。
血圧が高かったから、一人では外出できなかったのだ。
そして、外出すると、決まって、
「今日は蕎麦にするか？ それともお寿司か？」
気前の良い舅は、私に、おいしいものをご馳走するのが嬉しかったようだった。
冬、風邪をひいて寝込んでいると、舅は、慣れない手つきで、林檎をむいてくれた。
時には、すりおろしてもくれた。
塩で始末をしない林檎のすりおろしは、茶色になってしまっていたが、熱のアル
身には、のど越しも気持ちよかった。
今でも、林檎を見ると、舅のことが思い出される。
昨晩は、ちょっと、頭痛がして、「コロナ～？」と一瞬思ったけれど、林檎を
剥いて食べ、ルルを３錠、飲んで就寝。
今朝も気持ちよく起きられた。
熱なし。 味覚OK。 嗅覚、異常なし。 元気だ！
もっとも、今は、年相応に、病院通いが続いてはいるが…。
若いころは、丈夫なほうだった。
姑が旅立ってから、舅との生活は５年続いた。
舅は、長く教育畑にいた人だったし、当たりの柔らかな人だったから、不快な思いは
ほとんどなかった。
舅の病院通いも一緒に行ったし、舅のクラス会にも、一緒について行った。
血圧が高かったから、一人では外出できなかったのだ。
そして、外出すると、決まって、
「今日は蕎麦にするか？ それともお寿司か？」
気前の良い舅は、私に、おいしいものをご馳走するのが嬉しかったようだった。
冬、風邪をひいて寝込んでいると、舅は、慣れない手つきで、林檎をむいてくれた。
時には、すりおろしてもくれた。
塩で始末をしない林檎のすりおろしは、茶色になってしまっていたが、熱のアル
身には、のど越しも気持ちよかった。
今でも、林檎を見ると、舅のことが思い出される。
昨晩は、ちょっと、頭痛がして、「コロナ～？」と一瞬思ったけれど、林檎を
剥いて食べ、ルルを３錠、飲んで就寝。
今朝も気持ちよく起きられた。
熱なし。 味覚OK。 嗅覚、異常なし。 元気だ！
コメント
緑茶に梅干し～？ 姑は柿が効く…って言ってました。
昔の人の言い伝えは馬鹿になりませんね。
おしぼりの件は、ちょっと賛成しかねます。
なぜって、おしぼりがつくられてる工程を見たことあるんですが、衛生上、
眉をしかめることありましたもの。
アツアツで、気持ちはいいですが、私は、一枚一枚、包装されたナプキンを
好みます。
心配してくださった。やさしい想い出ですね。アミさんを娘の様に思われていたのが、よく解ります。
義父には娘が３人もいたんですよ！
それでも、姉たちに言わせると、そんなことしてもらったことないって…。
主人は両親が年老いてから生まれた子。 きっと、孫のような気持だったのでしょうね～。
よくしてもらいました。 今の生活は、すべて、両方の両親のおかげの上に、成り立ってます。
アミさんのことよほど可愛かったんでしょう。
これもアミさんのお人柄ですよ。
私の人柄云々ではなくて、義父の人柄でしょう。
教員時代も、たくさんの教え子が慕ってきて、家はいつも生徒さんであふれていたそうですよ。 今では考えられないほどの絆があった時代です。
ご主人様。いかがですか！ お見舞い申し上げます。 お大事に！
私も連れ合いが海外に長期出張の時に連れ合いの実家に
行きました、その時「〇〇ちゃんはパンが好きだから」
と勤めの帰りに買ってきてくれたのですが、姑と小姑が
驚いてました、今までそんな事したことないのにって。
健気（自分で言う？）に一人で来た嫁が可愛かったのか、、、
そうよ！ きっと、敵地（笑）に、一人乗り込んできたお嫁さんが可愛かったのでしょう。
私は、義姉（小姑）のおかげで、得してるの。
両親も、義姉のことで、なおさら、私に気を使ってくれたのだと思う。(笑)
その姉さん、ホームへは面会禁止だから、２月以来会ってないんだけれど、電話したら、すごく元気。 安心したわ。(笑) 今は、お嫁ちゃんのことでいっぱい。 姉さんまで、手が回らない！！
わたしも少し熱っぽい！？コロナ？！
咳？！コロn
ってなります汗
昔の先生ですから…。(笑) 優しかったです。
コロナ。 心配ですよね～。 私も、一日に何回も、おでこに手を当ててしまいます。(笑) 熱なんて、無いのに…。
美海さんも、体調管理、お気をつけてね！ 赤ちゃんの分も、元気でいないと！
じーさまのことや、実家の父のことを思い出して…
天国でアミさんのことを見守ってくれているから大丈夫ですよね(^-^)
大丈夫！かな…？(笑)
私は、父（実父・義父）には当たっているんです。
義父には、編み物の月謝も出してもらったし、日々の家計費もほとんど義父が。
安月給以上のリッチな生活が送れたのも、義父のおかげ。
実家の父からも、不相応に遺してもらったし…。
恵まれてると感謝してます。 私にできたのは労力でお返ししただけ。
パート勤務だと割り切ってました。(笑)
茶色になった林檎。 見るたびに、優しい義父の顔が浮かんできます。