NHK・BSで、往年の名作を放送している。
昨日も、「心の旅路」と言う映画があったので、即、予約ボタンを。

人間の記憶なんて、案外、いい加減だ。
以前、観て、感動したので、又、観たいと思っていたのだ。
ところが、映画の始まりで、間違いに気づいた。
1942年に作られた「心の旅路」は英国のドラマだ。

リバプールの病院が初めに出てきた。
戦争のさなか、記憶をなくし、姓名もわからず、精神病院に送り込まれた大尉。
彼の、まさに、心の旅路を探すドラマだった。
主演のロナルド・コールマンはいかにも、貴族と言った雰囲気の俳優だったし、
ヒロインのグリア・ガースンに至っては、これぞ、女優といった、綺麗なひと
だった。
昨今のハリウッドの並みに落ちた女優陣を見てると、なんか違うのでは…と思って
しまう。(偏見に満ちた意見で失礼!)
最後は、ハッピーエンドに終わり、満足したのだが…。
アメリカ映画の「心の旅路」も気になった。
何しろ、大好きなハリソン・フォード主演の映画だから…。(笑)

検索してみて、自分の間違いに気づいた。
米国のは、「心の旅」。
一字違いだった。
傲慢な弁護士が事故で記憶を失い、徐々に、人間らしい新しい自分を見つけていく
と言う話だ。
奥さん役のアネット・ベニングも好きな女優さんだ。
(私生活では、ウォーレン・ビューティの奥さんでもある。)

午後の昼下がり、いい映画の時間が持てた。
モノクロの映画も、たまにはいいものだ♬


★「書斎のカギ」

hanaさんに触発されて、Amazonでぽちっと。
明日、届く予定です。
楽しみ♬

コメント

ありす
2020年6月12日8:05

ちょっとした、出会いですかね。モノクロたまには優しい空気で落ち着きます。

アミ
2020年6月12日8:12

ありすさん!

語学は、さっぱりなくせに、吹替は拒否派なんですよ。(笑)
時代は、戦前の話。 それでも、画面に出てくる家の中の装飾品。
日本とは違うな…と、羨望のまなざしです。
私の生まれる前の作品なのに、古臭さ、感じませんでした。

nophoto
Abi
2020年6月12日9:08

コールマン髭の?
吹き替え私も嫌いです。わざとらしいアクセント、
普通こんな喋り方しないでしょ!と、録画も字幕の
マークのあるのを選んでます。有料チャンネルでモースの
若い頃のドラマ一応録画してますが、見る気がしません、
待てば他のチャンネルで字幕版を放送してくれるしね。
あれだけ頑張ったのにとうとうスマホに、、、、連れ合いが
「これより先になったらもっと覚えられへんで」と
今夢でうなされるほどパニクってます。ちょっとボタン長く
押したら話しかけて下さいって?????

アミ
2020年6月12日9:58

Abiさん!

スマホデビュー、おめでとう❣
私も、仕方なく替えたけれど、最低の機能しか使ってません。
通話料の実質値上げをもくろんでいるのかな…。(笑)
若いころのモース、CSで見ました。 吹替だったよ!

naochan
2020年6月12日11:29

アミさん、洋画にもお詳しいのですね。
私は、人の名前がなかなか覚えられない人なので、いつも「あの映画良かった」
と言うと
誰出てた?と聞かれて「さぁ~?」で、情けない人です。
一昨日、BSで「ダヴィンチ・コード」をしていました。気づくのが遅くて
30分見逃してしまい、何だか消化不良です。原作を読まないと判らないかなぁ、と原作購入を思案中です。

アミ
2020年6月12日12:47

naochan!

私の洋画好き派、父譲り。
小学生のころ、「小鹿のバンビ」「ローマの休日」「シェーン」などなど、
父がよく、浅草へ連れて行ってくれました。
だから、一番最初に、フアンになったのはグレゴリ・ペックです。(笑)
「ダヴィンチ・コード」は難しい作品ですね~。
原作は、尚のこと難解かもね~。

マサムネ
2020年6月12日13:23

むかーし、私の小さい頃、外国人のダンディな方がジョークを言いながら料理を作って、客席の美人をステージに上げて料理を振る舞う番組が好きでした^^; あれなんていうのかな? 

アミ
2020年6月12日16:15

マサムネさん!

ありましたね~。 見たことあります。
テンポよく、お料理してました♬
検索しましたら、料理バラエティの番組で、グラハム・カーと言う料理人だそうです。
マサムネさんと同年代の息子と一緒に、観てました。

まるこ
2020年6月12日18:48

アミさん。ご覧になっている番組がハイソですね!!
私などくっだらないお笑いとかワンちゃん動画とか…
幼き日に見た「フリッパー」と「ビバリーヒルズ青春白書」くらいですもの…^^;
貴婦人って感じ満載ですよ!

アミ
2020年6月12日21:33

まるこさん!

生まれも育ちも、下町ですよ。 れっきとした庶民派です。
私が子供のころの浅草は、洋画ブームで、父に連れられ、よく行きました。
西部劇全盛のころでもありました。 ジョン・ウエインとかカーク・ダグラス。
古い俳優はかなり知ってますが、最近はあまり、知りません。

hana
2020年6月13日0:40

アミさま^^

ぎょぎょっ!!
『書斎の鍵』を私に触発されてポチられたそうですが...^^

きっと違った読み方で違った感想をお持ちになると思います。
読後の感想(内緒でもいいので 笑)お聞かせ下さいね、楽しみ〜❣️

アミ
2020年6月13日5:39

hanaさん!

老いとともに、読解力・読書力、落ちてます。
ただ、好奇心だけは衰えていないらしく、読みかけの本がうず高く!(笑)
感想なんて、おこがましいです。(-_-;)  (´∀`*)ウフフ

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