昨日、まるこさんのDN、「ホカンス」を見て、亡くなった金澤の友人を想った。
ホテルで、バカンス…。
彼女とは、どれだけ楽しんだことだろう…。
もちろん、旅行もよく一緒にした。 国内も海外も…。
築地市場や日本橋の丸善で働いていたちゃきちゃきの彼女が、縁あって、金澤に
嫁いだ。
8歳年少のご主人で、しかも、彼女は再婚。
二人の仲は、睦まじいけれど、どれだけ、葛藤はあったことか…。
冬のどんよりとした空を見上げては、からりと晴れた青空の東京を思い出していた
そうな。
毎年、冬になると、2週間ほど、お里帰りが彼女の恒例行事となった。
私たちくらいの年齢になると、実家は無い。
毎年、ホテルに泊まり、友人と会ったり、気ままな暮らしを楽しむ。
いつの頃からか、私も、ご相伴することに。
鎌倉や横浜、銀座、新宿など、まさに、「ホカンス」。
楽しかった❣
私も、金澤に行くと、はじめのうちこそ、彼女のお宅に泊まっていたけれど、
いつの頃からか、市内のホテルに、彼女と一緒に泊まる。
主婦にとっては、食事の支度なしに、気ままに過ごせる時間は至上の喜びだ。
一緒に温泉に入り、裸の付き合いもして、ようやく、心の友になったと思いきや。
3月に新宿のホテルで一緒に過ごして、金澤に帰宅するや否や、自宅で急死。
享年62歳。 12年経った今でも、信じられない。
亡くなる2~3年前から、
「私、もう、加賀の女になったんよ!」
と、嬉しそうに話していた彼女。
東京は、帰るところではなく、遊びに行くところになった…のに。
「ホカンス」と言う言葉を聞くと、彼女と過ごしたホテルの数々が浮かんでくる。
ホテルで、バカンス…。
彼女とは、どれだけ楽しんだことだろう…。
もちろん、旅行もよく一緒にした。 国内も海外も…。
築地市場や日本橋の丸善で働いていたちゃきちゃきの彼女が、縁あって、金澤に
嫁いだ。
8歳年少のご主人で、しかも、彼女は再婚。
二人の仲は、睦まじいけれど、どれだけ、葛藤はあったことか…。
冬のどんよりとした空を見上げては、からりと晴れた青空の東京を思い出していた
そうな。
毎年、冬になると、2週間ほど、お里帰りが彼女の恒例行事となった。
私たちくらいの年齢になると、実家は無い。
毎年、ホテルに泊まり、友人と会ったり、気ままな暮らしを楽しむ。
いつの頃からか、私も、ご相伴することに。
鎌倉や横浜、銀座、新宿など、まさに、「ホカンス」。
楽しかった❣
私も、金澤に行くと、はじめのうちこそ、彼女のお宅に泊まっていたけれど、
いつの頃からか、市内のホテルに、彼女と一緒に泊まる。
主婦にとっては、食事の支度なしに、気ままに過ごせる時間は至上の喜びだ。
一緒に温泉に入り、裸の付き合いもして、ようやく、心の友になったと思いきや。
3月に新宿のホテルで一緒に過ごして、金澤に帰宅するや否や、自宅で急死。
享年62歳。 12年経った今でも、信じられない。
亡くなる2~3年前から、
「私、もう、加賀の女になったんよ!」
と、嬉しそうに話していた彼女。
東京は、帰るところではなく、遊びに行くところになった…のに。
「ホカンス」と言う言葉を聞くと、彼女と過ごしたホテルの数々が浮かんでくる。
コメント
そうでしたね。アミさんご友人と色々お出かけしたり楽しいお時間過ごしていらしたものね。そうですね、「ホカンス」は上げ膳据え膳。主婦にはこの上なく贅沢な時間ですよね。アミさんにとっては宝物のような思い出ですね。どうぞいつまでも大切になさって下さいね。
私の場合本来のホカンスとは程遠くて…。
早い検査時間ラッシュを避けて病院へ行きたいが故の「ぼっち前泊」です。
私はどうも「ぼっち」が多いですね…^^;
寂しいですから敢えて「ホカンス」なんて言ってますが、悲しいですよね。
悲しみと驚きと喪失感の大きさ、容易に想像できます。いい人ほど早く亡くなるんですよね(-_-;)
私もコロナが収束したら、会いたい友だちに会っておかないと。
彼女の分までアミさん、元気で人生楽しんで下さいね!
楽しい思い出を沢山残していかれたのは、本当に良いお友だちですね。
彼女は北陸新幹線、間に合いませんでした。(-_-;)
だから、いつも、越後湯沢で乗り換えて、上越新幹線で東京に。
地図で見れば、近い金澤も、背骨がごとくの山々が邪魔して、案外遠いんです。
今は、新幹線があるから、近くなりました。
そうですか。 まるこさんは、「ボッチ前泊」なんですね。
私も今月末の循環器の検査。 朝早いから、「ボッチ前泊」したいです。
翌日、心電図のホルダー、返却するのも、ホテルに泊まれば、楽でしょうし…。
考えちゃいますね。
彼女がご縁で、まだ、金澤には、もう一人、若い友人がいます。
彼女の絵の恩師(92歳)とも、彼女の代わりに交誼が続いていて…。
彼女のご主人ともいまだに、仲良しで…。
金澤とは、縁が切れません。(^^♪
もう、熱中症は大丈夫~? お大事にしてね❣
そうです。 マダムさんとお知り合いになったころ、彼女と初めての海外旅行(プリンスエドワード島)に行ったんでした。
彼女の話は、耳に胼胝ができるほど、聞かされた組ね~。(笑)
自慢の友人だったから、会わせたかった…。(-_-;)
最後のホテル(新宿のサザンテラス)の印象がきつかったから、新宿から遠ざかっていたのに、マダムさんの荒療法。
吹っ切れて、ありがたかったです。(^^♪
早く、コロナが収束して、新宿のホテルで食事がしたいです❣
冗談はさておき、妻の叔母が小田原は住みにくい、小田原で生まれても小田原っ子とは言わない、親子3代住んでいないと認めてもらえないとこの間酒を飲んでぼやいてました。今までそんな事一言も言ったことないのに!
私は元から住んでいませんからよそ者扱いには慣れていますが、生まれていても小田原人じゃないと言われると困りましたね? キャンピングカーでも買って、夏は涼しい所、冬は温かい所と移動しながら暮せば楽しいですかね?
いずこでも、昔ながらの地縁のあるところは、よそ者には厳しいようですね。
金澤の彼女の嫁ぎ先は、昔からの有名人の家柄だったので、ご主人の旧友が
彼女の手助けになってくれたとか。 彼女も、馴染むべく、勉強をしてました。
努力家の彼女だったのに、病魔には勝てませんね。
つい先ほどまで一緒に過ごした人が、直後に亡くなられたなんて信じられませんよね。
62歳といえばまだまだ若い(私もですけど)。
もし生きてその後の12年間を過ごされていたら、アミさんと楽しい思い出をさらに沢山作られたことでしょう。
でも、新宿で一緒に過ごされた楽しいひとときの思い出は、ご友人にとって何よりの手向になっていると思います。
彼女は文学少女でして。
最後の旅行も、武相荘に私を連れて行ってくれたんです。
白洲二郎氏の武相荘です。 奥様の生き方にため息をついたり、次回は二人とも好きだった村上弘明氏の明治座公演に行こうね~なんて、ホテルの部屋で、おしゃべりしていたんです。
沢口靖子さんと村上氏の共演した名作ドラマ、「御宿かわせみ」のドラマを見終わって、これから買い物に行くわ…。 少し、雪がちらついてる…。
と言うメールが最後。 翌日の朝、洗面所でご主人の前で倒れられ、帰らぬ人となりました。
華やかな人生を送った人だったから、なんだか、ドラマを見てるようでした。
彼女と友達になれたこと、私の誇りです!
今、メゾソプラノの波多野睦美さんという方のCDを聞きながら書いています。
イギリスの愛の歌というCDです。
心が癒やされます。たくさんの想い出と共に、この夏も思い出して差し上げて下さい。ソレが一番のお供養かと思います。安らかに。合掌。
リビングの本棚には、彼女の遺影が飾ってあります。
いつも、優しいほほえみを浮かべた彼女。 忘れたことなんて、一日もありません。
昨日、金澤から、おいしいアイスクリームが届きました。
仲良しのご主人からのプレゼント。 何時までも縁は続いてます。