私より、ちょっと高齢(5~8歳くらい)のおばさま方が、ご近所にはたくさんいらした。
若いころから、近くのスーパーに勤め、「〇〇御殿」と言われるような立派な家を建てられたおばさん。
昔、大きい酒屋さんを営んでおられた、猫、大好きなおばさん。
庶民的な中華屋さんのおばさん。
美味しいパン屋さんのおばさん。
昔、カメラ屋さんを営んでいた、明るいおばさん。
それが今は、2・3の方を除いて、皆、姿が見えない。
酒屋さんのおばさんは、老人のグループホームに入ったとか、噂になっている。
が、入った途端、そこの解体工事が進み、更地となってしまった。
なんだかなぁ…。
バス停の前の更地を見るたびに、猫の話を楽しそうにしていたおばさんが浮かんで
くる。
寂しいなぁ…。
明日は我が身かも…とおもうと、なんかやりきれない思いがする。
今日は、カメラ屋のおじさんの一周忌。
いつも明るく優しいおばさんのところに、お見舞いにでも行こうか…。
若いころから、近くのスーパーに勤め、「〇〇御殿」と言われるような立派な家を建てられたおばさん。
昔、大きい酒屋さんを営んでおられた、猫、大好きなおばさん。
庶民的な中華屋さんのおばさん。
美味しいパン屋さんのおばさん。
昔、カメラ屋さんを営んでいた、明るいおばさん。
それが今は、2・3の方を除いて、皆、姿が見えない。
酒屋さんのおばさんは、老人のグループホームに入ったとか、噂になっている。
が、入った途端、そこの解体工事が進み、更地となってしまった。
なんだかなぁ…。
バス停の前の更地を見るたびに、猫の話を楽しそうにしていたおばさんが浮かんで
くる。
寂しいなぁ…。
明日は我が身かも…とおもうと、なんかやりきれない思いがする。
今日は、カメラ屋のおじさんの一周忌。
いつも明るく優しいおばさんのところに、お見舞いにでも行こうか…。
コメント
時の流れの無常を感じますね。
私事ですが、まさか母が倒れてホームに入るとは思っていなかったです。
あの実家で元気で長生きしてくれるものだと思い込んでいたんです。
そう、なんの根拠もなく…
家を解体して更地にして売却する。
他人事でしたが、去年自分の身の上に降りかかりました。
ただただ寂しいです。
かくいう私もいく道。子供もおりませんので、この家も売却する運命なんでしょうね。実感湧かないです。
日本橋の老舗のお店を見るにつけ、ため息が出ます。
あの栄太郎の老舗ですら、ニンベンや山本海苔店に比べたら、若い方なんですって…。
10何代なんて、ざらのようですよ。
それでも、普通の家は、3代持てば御の字。
かく言う我が実家も、弟は継がず、父は商売をたたみました。
実家は、もうなし。 今に、高層ビルでも建てられるのでしょうか…。
我が家も、祖父・主人・息子。 孫の代まで持つでしょうか…。
日本中がそんな具合ですもの。 さみしい限りですね。
売れるだけ羨ましい、が本音かも ← 夫実家。農家です。田畑、山。どう処分したらよいのやら。私には相続権はないですが、子どもたちにいずれ降りかかる難題です。
放棄するしかないのかもしれません。
はい! 売却しました。
先祖の恩恵を受けました。 有難いことです。
でも、生まれ育った場所が無くなった…という事実。
寂しいですね。
杉並は、昔からの地主さんが多くて、広いお屋敷がいっぱいありました。
でも、今は、小さなおうち群に変貌。 時代の流れですかね~。