甥っ子のお嫁ちゃんが、姉のホームへ見舞に行ってくれた。
彼女の住んでるところから、ホームは5分ほど。
今までも、始終、見舞いに行き、動静を知らせてくれる。
近いからと言っても、並みの人にはできることではない。
有難いことだ。

その折、必ず、電話口に姉を出す。
自分からは、なかなか電話をしないし、かけても、たいていは談話室でお友達と。
自室にいることがあまりなく、電話をかけても捕まらないのだ。

昨日の姉は、ちょっとハイ気味…かと思うほど、テンションが高かった。
美容師さんに髪と爪の手入れをしてもらったらしい。

「リハビリはしてるの…?」

と訊いたところ、ちょっと間があって、

「やってる…」

と小さな声になる。
リハビリは嫌だものね~と、同じく運動嫌いな私も共感した。(^^♪
それにしても、94歳の高齢ながら、驚くほど元気だ!

89歳で、亡くなった実父の姿が浮かんでくる。
ひざの関節を悪くして、生きることを放棄してしまった父。
今の医学なら、ひざの手術もできただろうに…。
94歳の姉が、股関節の手術をしているのだから…。
首に縄をつけてでも、整形医に連れていくべきだった…。

「ごめんね!」と、毎日、父の遺影に話しかけている。 (;_;)

コメント

スミぱん@国会を見よう
2021年11月9日8:35

膝の手術して、リハビリ半分サボったら、中途半端にしか曲げ伸ばしできなくなった
人がここにいます。リハビリきついけど、大事です。

まるこ
2021年11月9日8:37

おはようございます。
義姉様お元気そうで何よりですね。
今は人生100年時代、母のホームでも90を超えたお姉様方はすこぶるお元気です。
母などいつもお尻を叩かれているようですよ。「もっと食べなさい」と。笑。
お陰で母の体重も順調に戻ってます。
近くに御身内がいると心強いですね。近くだからと出来ることではないので、甥っ子さんのお嫁さんは本当に出来た方ですね。有り難いですね。
医学の進歩は目覚ましいです。まさに日進月歩。
その当時のお父様に手術が適応可能だったのかは分かりませんが…。
アミさんは良くなさったですよ。
後悔しない人間なんていないんじゃないでしょうかね??
お父様が「そんなこと言うなよ!」って言っていると思いますよ。

アミ
2021年11月9日15:08

スミさん!

>リハビリきついけど大事…

実感してます!

アミ
2021年11月9日15:14

まるこさん!

父とは、母がいなくなり、7年、通って面倒見てました。
でも、私たちが帰ってしまうと、寂しくて寂しくて…。
胸がかきむしれるようだった…と、父は嘆いてました。
それで、一族の猛反対を押し切り、後妻さんと一緒になり…。
私は、父のもとへは通わなくなりました。
今でも、後悔してるんですよ。 結婚させてしまったこと。 
もう、義父母は他界してたのだから、私が一緒に住めばよかったと…。
「もしあの時…」という言葉は、無いと分かってるのですが、悔やまれます。

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