100年の伝統が生んだ味♪
2021年12月29日 エッセイ コメント (8)我が家の忘年会。
今年は、外食でもなく、肉でもなく、持ち帰りの「うな重」にした。
旧青梅街道に面した、老舗の店だ。
以前から、気になっていたけれど、なかなか入る勇気もなかった。
100年の伝統が生んだ味…がキャッチコピーだ。
江戸前の濃いタレの香りがたまらない。
先日、例の業スーに行くとき、店の前を通った。
メニューの看板が見えた。
意外と、かば焼きにしてはリーズナブルな価格だ。
最近、日本橋や赤坂での、芸人さんが食べるうな重ばかり見てたから、そう感じた
のかもしれない。
「もう、何年、うな重、食べてないだろう…」
と、ぽつりと息子夫婦が言った。
ウナギそのものが、庶民には、高値の、またその上高値のものになってしまった
からね~。
まぁ~、上野の「いず栄」クラスのはごちそうできないけれど、ここのなら…
と気持ちが揺れた。
それでも、小心者の私は、三日間、考え抜いた。( ^^) _U~~
つい先日も、Xマスで、回転寿司ではあるけれど、豪遊(?)したばかりでは
ないか…。
考えた! すき焼きの肉を買っても、相当の出費だ。
それなら…と、息子に予約を取らせた。
店内で食べるよりは、やや小ぶりの使い捨てのお重だったけれど、見事なウナギだ。
付け合わせの「ならずけ」2切れが、絶妙な味を醸し出している。
家族4人。 無言のうちに箸を動かす。
ややあって、それぞれが…。
「旨い!」 「ふっくらしてる♪」 「あっさり系だな…」 「幸せ♪」
高いお金を出した甲斐があったと言うものだ。(^_-)-☆
「ウナギか…」
と、あまり乗り気でなかった主人まで、完食!
うな重の忘年会は、成功だった!! アハハ♬( ^^) _U~~
今年は、外食でもなく、肉でもなく、持ち帰りの「うな重」にした。
旧青梅街道に面した、老舗の店だ。
以前から、気になっていたけれど、なかなか入る勇気もなかった。
100年の伝統が生んだ味…がキャッチコピーだ。
江戸前の濃いタレの香りがたまらない。
先日、例の業スーに行くとき、店の前を通った。
メニューの看板が見えた。
意外と、かば焼きにしてはリーズナブルな価格だ。
最近、日本橋や赤坂での、芸人さんが食べるうな重ばかり見てたから、そう感じた
のかもしれない。
「もう、何年、うな重、食べてないだろう…」
と、ぽつりと息子夫婦が言った。
ウナギそのものが、庶民には、高値の、またその上高値のものになってしまった
からね~。
まぁ~、上野の「いず栄」クラスのはごちそうできないけれど、ここのなら…
と気持ちが揺れた。
それでも、小心者の私は、三日間、考え抜いた。( ^^) _U~~
つい先日も、Xマスで、回転寿司ではあるけれど、豪遊(?)したばかりでは
ないか…。
考えた! すき焼きの肉を買っても、相当の出費だ。
それなら…と、息子に予約を取らせた。
店内で食べるよりは、やや小ぶりの使い捨てのお重だったけれど、見事なウナギだ。
付け合わせの「ならずけ」2切れが、絶妙な味を醸し出している。
家族4人。 無言のうちに箸を動かす。
ややあって、それぞれが…。
「旨い!」 「ふっくらしてる♪」 「あっさり系だな…」 「幸せ♪」
高いお金を出した甲斐があったと言うものだ。(^_-)-☆
「ウナギか…」
と、あまり乗り気でなかった主人まで、完食!
うな重の忘年会は、成功だった!! アハハ♬( ^^) _U~~
コメント
うな重で忘年会なんて素敵!!
鰻は大好物です。代々秘伝のタレ。あれだけで食が進みますね。
皆さん大好評で良かった!!
読んでいるだけで、よだれが出そうですよ(^^;
私はうなぎ大好きなんですが、夫が苦手なため、
ほとんど口にすることはありません。
1人でお店に入って食べることも考えるんですが、
値段を考えると、やっぱりためらっちゃいます。
美味しかったです! (*´艸`*)ウフフ♬
4人分ともなると、ちょっと、二の足踏みますが…。
病みつきになりそうです。
友人となら、一人分だから…とも思いますが、やはり、お高くて。
いつもの友人とも、旅行に行ったときくらいしか食べません。( ^^) _U~~
ちなみに、蒸しですか?こちらは皮がぱりっとするくらいの焼きです。
そして、腹開き。
かば焼きは、東西、味が違うようですね~。
江戸前は武士社会なのか、腹開きを嫌い、背開き。
蒸してから焼きます。
子供のころから慣れてるせいか、初めは関西のかば焼きは、硬いように感じました。
でも、今は、どちらも好き♪ ( ^^) _U~~
奈良漬けがすごくおいしくて、もう100円足すから、もう一切れおまけください…って言いたかったです。
家族が満足なさる忘年会さすがです♪
いず栄!美味しいですよね〜何年もご無沙汰です
鰻はどんどん高級品に
伊豆栄は緊急事態宣言の時にワンコイン子ども弁当を出していました
優しい心遣い
若女将さんが色々新しい事に挑戦しているみたいで素晴らしいです
下町で生まれ育った私には、池之端の伊豆栄はお気に入りの店でした。
もっとも、それも、母や伯母といった金主がいての話。
自分では敷居の高い店です。 アハハ♬( ^^) _U~~
ワンコインのことは知りませんでした。
素敵なお話ですね♪