末姉の一周忌は、素晴らしかった。
この…コロナ禍の中、身内だけの5人の参列者だったが、心温まるものだった。
二人の甥も60代になり、皆、老いを感じ始める、いい年齢だ。
当然、死後の話が話題となる。

中姉のところの甥と、末姉の甥のお嫁ちゃん二人は、「樹木葬」推進派。
私は、突拍子もない思いだけれど、小さいころ住んでいたこともある、江ノ島の
海に散骨してほしい…と願っている。
江の島なら、家族皆が好きな場所だし、遊び方々、来てもらえるだろう…。
主人と、施主の甥は、寺で合同に祭られるのもいいかな…と思ってる様子。

法要後、墓前に場所を移す。
どこもかしこも、歯が抜けたように、空きの場所が目立ち始めた。
いずこも後継者がいなくなったのだろうか…。
甥のところも子供はいないし、もう一人の甥は独身だ。
我が家とて、長男夫婦には子供はおらず、お墓を守っていく人はいなくなる。
かろうじて、次男のところの孫息子(11歳)が後継者と言えばそうだけれど、
お墓を守ってくれ…と言うには忍びない。

まぁ~、日本中、どこも抱えてる問題なのだけれど、昨日はやけに、自分の行先を
思った。

コメント

まるこ
2022年2月6日9:12

おはようございます。
お墓問題はどこも皆さん考えていますよね。
実家の父が眠る墓は弟がいます。義父母が建てたお墓も夫の兄がいます。
墓じまいするのも良し、地元へ持っていくのも良しなんて考えてますが
どうなりますか…
死んだら懇ろに樹木葬とか海洋散骨とか考えますが、もしかするとどこかに合葬なんて感じになるかもです。実家のお墓や義父母のお墓には入れないでしょうからね…

まるこ
2022年2月6日9:14

あらら、途中で…すみません。
でもアミさんそんなこと考えるより、毎日元気で楽しく過ごすことを考える事が大事ですって!でも、お気持ちわかりますよ。

アミ
2022年2月6日10:30

まるこさん!

姉の法要の席だから、親族とも、そんな話ができたんですよ。
私は、大丈夫! 毎日、呑気に自分らしく過ごしてます。
家族の悪口も、上手に、右から左に流すすべ、身についてきました。
(*´艸`*)♬

マダムM
2022年2月6日11:08

海葬って、何処でもいいのではないみたいですよ。船を出して、ある程度の沖まで行かなくては? 我が夫婦は浅草のお寺です(^^♪

アミ
2022年2月6日13:37

マダムMさん!

そうなの。 海葬は今の日本では難しいみたい。
きっと、主人と同じく、田舎のお寺さんの合同供養塔になるのかな…。
実家の巣鴨も後継者居ないし…。 両親と一緒に眠りたかったけれど。
なかなか、難しい問題です。

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索