わが家は、表のバス通りから、横町に2軒ほど奥まった場所にある。
普段は、静かな住宅街だが、表通りのサイレンの音だけは、よく聞こえる。
音の周波数が違うのだろうか…。

近所に、消防署もあるから、始終、サイレンの音は聞こえてくるので、ちょっと、
麻痺してるかもしれない。(^^)/
鳴らし方によって、救急車だとか、ガスだとか、区別がつくようになった。

慣れっこになっている救急車の音も、さすがに、近所で止まったりすると、
驚く。
バス通りの、元お蕎麦屋さんの小母さんが運び込まれたり、家の近くの小母さんも
軽い脳梗塞で運ばれたりした。
先日も、近くで止まったので、主人が見に入ったら、やはり、元酒屋さんの
小母さんが倒れたらしい…とのこと。
何しろ、右を向いても左を見ても、高齢者ばかりの街だから、救急搬送も無い日は
無いだろうというありさまだ。

結婚したての頃は、賑やかな商店街だったが、今は、ぽつりぽつりと、店を閉じ、
裏寂しい街になってしまった。
大きな屋敷跡には、数件の住宅が建ち、今は、表通りにも、商店ではなく、住宅が
立ち並ぶ有様だ。
住民は増えているだろうが、商店は無くなり、昔の活気は無い街だ。

大店法なるものが出来上がり、どこもかしこも、大型店舗が幅を利かし、昔の
商店は消えゆくのみだ。
便利になったのか、不便なのか…。

今、コロナ禍の中、小さな商店が健在ならばな…と、昔の郷愁に浸ってる私は、
完全な「昔人間」なんだろう…。

戻ってきた賀状を封書で出したら、届いた…と言う電話が、昔の友人からあった。
ものすごく、若いころの友人だが、三日前にも、電話でしゃべっているし…。
長いブランクなんて、ものともせず、お喋りは続いた。

が、数年前にご主人を亡くされて、一人暮らしの彼女と違って、私は、まだ現役
バリバリの主婦だ。
近くのテーブルには、家族が食事中。
非難こそないものの、お喋りタイムではないことは、全身で分かっている。(-_-;)

何とか、彼女を落胆させないように、電話を切りたいが、相手は、そんな私を
斟酌する暇はないようだ。(*^^)v
いつも一人で、しゃべる相手に飢えてる様子。
若いころと違って、自分の顔を見るのが嫌だ…と嘆く。
誰だって、年を重ねれば、それ相応に老けていくものだ。
老いを恥ずかしがらなくても…と、思うのだけれど。
そこは、いくつになっても女性であることに変わりはない。
私だって、外出するときは、見苦しくないように、気を遣うから…。 ^^) _旦~~

「その気持ち、わかる!!!」

と、何度も相槌を打ちながら、電話を終えた。

聞いていないふりをしながら、耳は、ダンボの如く!
家族なんて、そんなものだ。(^^)/

それにしても、老いは残酷だ!
私も、最近は、鏡を見るのが、ちょっと、怖くなる。(-_-;)
肉類は、あまり得意ではない私だが、焼き鳥は大好き❣
駅まで行けば、美味しい焼き鳥屋さんがあるのだけれど、今の時期は、極力
避けている。
今まで、自粛生活していて、ここへきて、罹患でもしたら…。
目も当てられない! 怖さが先に立つ。
たかが、焼き鳥くらいで…と、じっと、我慢の子。(-_-;)

ところが、串には刺さってないけれど、味の美味しい焼き鳥が見つかった❣
なんと、⑦さんの冷凍食品のコーナーでだ。
ひな鳥の焼き鳥だ。 肉の味も、たれも、美味しい❣
十分、焼き鳥の代用になる。!(^^)!
どんぶりものにしたらいいかもしれない。

今は我慢の時。
また、美味しい代用品、探して来よう…。 ^^) _旦~~
昨日は、今年最初の整形(背骨)の診察日だった。
いつもの待合室の状況より、混んでいる感じ。
待ち時間も長く感じられた。

何時に終わるか、わからなかったので、息子達には、

「お昼までには戻れないと思うから、勝手になんか食べてね!」

と、前日に言い置いてあった。
主人と私なら、遅くなっても、サンドイッチくらいで何とでもなる。

背骨のほうは、痛みがあまり感じられなくなり、痛み止めの回数を減らすことにした。
それよりも、寒いせいか、このところ、動悸息切れのほかに胸の痛みまで感じて
ただでさえ、嫌いな運動を全くこなすことが出来ず、太る一方だ。
そちらを何とかしなければ…と、背中の痛みは減少したのに、悩みは尽きない
ものだ。(-_-;)
寒い時期が心臓には、堪えるから、注意するように…と言われ帰宅した。

帰宅後、二人で、遅い昼食をとってる時、心臓の話を主人に話した。
主人は、即座に、

「朝は、俺がストーブをつけて、部屋を暖めておくから、ゆっくり、起きて
 きたらいいよ!」

と。
思わぬ主人の優しい言葉に、目の玉が飛び出る感じがした! ^^) _旦~~

そして、夜、上に上がる息子夫婦に、お昼はどうしたか…訊いたところ、

「寝てて、何も食べなかった…」

思わず、

「何やってるの。 いい加減に、普通の生活に戻した方がいいよ!
 お昼くらい、自分たちで、なんか作って食べなさいよ!」

と言ってしまった。
案の定、息子は大声で、

「もう、作ってくれなくて結構!」

と、怒鳴り散らし、二階に上っていった。
お嫁ちゃんは、外人がするように、両手を挙げて、

「・・・・」

と笑いながら、登って行った。
全くもう! 
息子のあまりのダラシナサに、切れそうになる。

さてさて、今日のお昼は焼きそばだけれど、果たして、何人前、作れば
いいのだろう…。(-_-;)

ところで、今朝、案の定、主人は寝坊した。(^^)/
結局、いつも通り、私が部屋を暖め、ネコの餌やトイレ、何もかも終わったときに、
起きてきた。 ^^) _旦~~

半世紀も前に、一緒に机を並べていた友人がいる。
和裁を習っていたときの人だ。
偶然に、同い年だったし、育った場所も近かったし、なんとなく、気心が分かり、
仲良しさんになった。 ^^) _旦~~

お互いに結婚し、同じ東京と言っても、西と東に住む場所が違って、なんとなく疎遠に
なっていた。
年に一度の賀状は続いていたが…。

その彼女、ここ2年ほど、賀状が戻ってきていた。
住所が変わったのだろうか…。
気にはなっていたが、調べようも無く、そのままにしていたのだが。
昨日、彼女から電話が入った。

はじめ、主人が出て、なんか、電話口でもたもたしている。
すると、

 「お前に電話だ…」

と、受話器を渡された。

「もしもし・・・」

「わかるかな! 私、〇〇よ!」

「わぉ~♬ わかるわよ…!」

それから、住所が違って、賀状が届かない話をした。
彼女にしてみれば、毎年来てた人が、2年も来ないから、どうかしたのか…と
案じていたそうだ。

それから、20分ばかり、お喋りは続いた。(主人の耳を気にしながら)
連絡が取れて本当に嬉しかった!
最後に、

「電話、ありがとうね❣」

と、受話器を置いた。

すぐに、戻ってきた賀状を入れて、手紙を書いた。
もしかしたら、切手くらい、当たるかもしれないだろうから…。 ^^) _旦~~
今日、投函する!

わが家の高齢猫ちゃん。
去年の暮れに、お医者様へ行った時は、2.5キロ。
見るからに貧相な猫ちゃんになってしまい、周りを心配させたものだ。

が、原因が取り除かれてから、元気を取り戻し始めた。
餌も、こちらが心配するほど、よく食べる♪
現金なもので、体重も、増えてきた。
100グラム単位だが…。
現在、2.8キロ。
顔もふっくらしてきて、とても、100歳を過ぎた猫には見えない。
相変わらず、お目目パッチリ、美形の猫ちゃんだ❣ !(^^)!

原因は…

  ・ノミ

  ・歯(グラグラしてて、気になっている様子)

ノミは駆除したし、歯は自然に抜けたらしく、気にする様子もない。

あと200グラム。
3キロになれば、目標達成❣ (^_-)-☆

私のお肉、分けてあげたい…。 ^^) _旦~~
お昼は、大抵、麺類と決まっている。
焼きそば、おうどん、お蕎麦、そして、パスタ。
冷蔵庫の中には、ベーコンとマッシュルームが。
ひき肉は、夕飯用のミートボールに使う予定。
そうそう、明太子も買ってあった…。

いつもいつも、たらこのパスタでも能がないし…。
そこで、昨日は、ナポリタンを作ることにした。
早速、レシピを検索。
なんと、その中に、「喫茶店のナポリタン」なるものを発見!
これはいい。
早速、読み始める。

材料は、玉葱とベーコンとマッシュルーム、そしてピーマン。
買い置きの品で間に合う♪  シメシメ(*^^)v
ソースは…。
ケチャップ4の割合にウスターソース1とある。
あのコクはウスターソースで出していたのか…。納得❣

びっくりするほどおいしかった❣ !(^^)!
玉葱を丁寧に甘みを引き出すように炒めたのが良かったのか…。
ソースの中に、ちょっとショウガ汁を入れたのが功を奏したか…。
あの懐かしい、喫茶店のナポリタンが出来上がった。
ウインナソーセージを入れても良かったかも…。(^^)/

半世紀も昔、主人と行った喫茶店。
当時はカフェなんて洒落た名前では呼ばなかった。 ^^) _旦~~
喫茶店のナポリタン。 まさに昭和の時代だ❣

懐かしいなぁ~♬
朝は、いつもNHKのニュースを見てるのだけれど…
(高瀬耕造アナのファン。 彼の落ち着いた言動は安心感がある)
今朝は5chになっていたようだ。

いつもの落ち着いたアナウンサーではない、歯切れのよい強い喋りが聞こえてきた。
誰だろう…。
チャンと、頭の中で咀嚼して、自分の言葉でしゃべってる様子。
与えられた原稿を、ただ読んでいるのではない、すがすがしさが感じられた。

見れば、TV朝日のアナウンサーだ。
もう、若手…とも言えない年齢だろうが、ちょっと見ぬ間に上手になったものだ。
(上から目線ではなく、褒めているのだ)
この分では、夜のニュースステーションへの抜擢もあるかも…。(*^^)v

オリンピックの開催をめぐるニュースだった。
パネルを見ながらの説明だが、わかりやすく、説得力がある。
以前、若いころから見てる局アナだったから、親戚の甥っ子が成長したような
そんな親近感を抱いた。

叔母ちゃん、応援してるから…。!(^^)!
今年初めて、近所の内科医へ。
主人と二人分の降圧剤をもらいに行くのだ。
もう、30数年のお付き合い。
本来は、内科・産婦人科だが、そこは、わが家の家庭医だ。
なんでも話を聞いてくださる。

先生のところまでは、バス停にして3停留所くらい。
歩いても、10分と掛からない。
その距離が、最近、辛くなってきた。
歩き始めて3回は立ち止まる。
呼吸が乱れ、動悸も激しくなる。 それでも、胸の痛みはあまり、感じない。

クリニックについて、少し、休んでから診察を。
血圧は、122-85。 まぁ~、妥当な数字だ。
駆けつけ測ったことがあったが、160を超えていて、先生を慌てさせた。
それからは、少し、休憩を入れてから測ることにしている。

循環器でお世話になっている病院の医師からは…

   「心尖部肥大型心筋症」

と言う、立派な(?)病名を頂いた。
私は、胸部症状(呼吸困難・動悸)らしい。
脳症状はめまいがあるらしいが、今のところ、脳はいたって、順調だ。
年に1回、心電図やエコーなどを取り、経過観察をすることに。
今年は、9月にとることになっている。
今日の明日に、どうなるものでもないらしく、静かにしていれば、普通の生活も可能だとか。
ただ、このところの寒さの所為か、歩き出すと、動悸がひどくなり、なんとか
ならないだろうか…と、家庭に相談したのだ。
そうしたら、

「薬はないんだよ!」

とのこと。
静かな動作を心がけることが大事だと。
いきなり、立ち上がったり、あたたかい部屋から、冷たい廊下に急に出ないとか、
自分で意識して、静かな動作をするように…と。

せっかちな私が、最も苦手な動作。
たおやかに、優雅に、行動するよう心がけよう…。 オホホ(*^^)v
昨年の暮れに愛猫ちゃんのホットマットをAmazonで購入した。
僅か、40×30センチ四方の電気座布団だ。
遠赤外線で暖かくなり、省エネタイプの節電型だそうな。
カバーもついていて、なんと、2,280円。

サーモスタット搭載で、25度~55度までの7段階の温度調節ができる。
35度で使い始めたが、今は40度が適温と分かった。
手を載せると、ほのかに暖かく、愛猫ちゃんも気に入っている。

この買い物は、思わぬヒットだ❣ (^_-)-☆

何と言うこともないタルタルソース。
ゆで卵1ヶに、玉葱半分で、小どんぶり一杯できる。
後はマヨネーズと、蜂蜜少々。 塩コショウとオリーブオイルは適宜。
一番大事なものは、ラッキョウ5~6粒。
微塵切りにして、あとは混ぜ混ぜするだけ。
ちょっと青味に、キュウリの微塵切りも入れるときれいだ。

驚くほど、美味しい。
チキンカツでも、お魚のフライでも、コロッケでもいい。
かけて食べると、ご馳走になる。
付け合わせは、ほうれん草のバタいためとか、ジャガイモとインゲンを炒めても
いい。
あとはサラダに汁物。
これで立派な夜の献立にもなる。

タルタルソース。 お試しあれ❣


★主人の末姉が脳梗塞で入院

 元気印の長姉と違って、末姉はちょっと、ボケがひどいな…と、主人は
 悪口を言ってたが、どうも、脳梗塞の所為だとわかった。
 先日、電話でしゃべったときも、呂律が悪いと感じたのだが、MRIで
 わかったそうだ。
 このご時世、病院に入院できただけでもラッキーなこと。
 幸い、軽いらしいので、ちょっと安堵した。
 甥っ子は、一人息子だから、何かというと、叔父(主人)を頼ってくる。
 主人と末姉は15歳の年の開きがある。
 一緒に生活してた長姉と違って、中学生のころには、もう、結婚して
 実家を離れていた末姉だから、あまり、馴染みはないようだ。
主人が、年賀状を食い入るように眺めている。

その方との出会いは、60数年前、主人が小学生の夏休みに、山中湖畔での乗馬
の時だそうな。
姉が大手の商事会社に勤務だったので、避暑地での寮は、簡単に取れたそうだ。
一介の(失礼!)小学校校長の息子に生まれた主人は、箱根、伊豆、山中湖、長野…
と、避暑地巡りを優雅に楽しんでいたそうだ。

その方は、当時大学生。
やはり、親が姉の勤務するグループ会社にいらしたので、寮が一緒だったのだ。
兄の居ない主人は、大学生のお兄さんと知り合えたことが、すごく嬉しかったらしく、
その後、賀状のみのお付き合いが始まった。
一度、電話でしゃべったことはあったが、その後も賀状のみ。
年に1度の交信を楽しみにしていたようだ。

昨年、震えるような書体のはがきを見て、

 「お年を召されたな…」

と案じていた主人。
今年のはがきは、奥様の代筆らしく、流れるようなきれいな書体のはがきだった。

 「病気になられたか…」

縁あって、知り会えたあこがれのお兄さんのような方だ。

若いころは400枚以上もあった年賀状。
年々、減って、今は、もう、150枚。
面倒だから、やめようか…とも思うのだけれど…。
不思議なご縁で結ばれた方々がいるうちは、やめる気にはならないだろう。

一枚一枚、賀状の中から、懐かしい顔を探している。
お勝手の蛇口の不具合で、新年早々、シンクの下を大掃除。
見える手前だけは、いつもきれいになってはいたが、奥の方は見ぬことに…。(^^)/
そのツケの所為か、思わぬ片づけを強いられている。

でも、よかった!
見当たらなかった、すり鉢も出てきたし…。
可愛いお弁当箱の類も、出てきたし…。
猫ちゃん柄の急須も出てきたし…。
捨てなきゃ~、捨てなきゃ~と、お題目を唱えていたもろもろの食器類も、
年明け一番の「危険物・不燃物」収集に間に合って出すことが出来た。
なんか、すっきりとして、業者さんを迎い入れられそう…。!(^^)!

とは言っても、俄か片付けだ。
まだまだ、処分しなければならない食器類がごまんとある…。(-_-;)
何しろ、姑の代から使い続けている食器類も、あらかた処分してないし…。
中には、久谷やら篠焼やら、結構、値打ちのものもあるけれど、骨董市さながらの
わが家の台所だ。

少しづつ、処分していかねばなるまい!
あまり、好きな言葉ではないけれど、そろそろ、わが家も、

  「断捨離」

を始める時期なのかもしれない…。
ちょっと、憂鬱! (-_-;)
暮れには、なんでもなかったのに、お正月に入ってから、お勝手の蛇口が
開け閉めの際、変な音がする。
重いのだ。
お正月早々、壊れるなんて、もう~っ!!(-_-;)

友人の家では、新築、10年目で壊れて取り換えたとか…。
わが家は、今年で、建て替えて21年目に入る。
よくぞ今まで…と、感謝するべきなのか…。

流しの下の雑多類。
暮れに、見て見ぬふりして、簡単にしか片付けなかったけれど、やはり、
本格的に、片づけないと、水道屋さんに笑われる。(^^)/
いくら、年寄の家…と言ったって、恥ずかしいではないか…。

どのくらい、費用は掛かるかな…。
パッキンだけだとは思うけれど、昔と違って、たぶん、全取り換えかも…。
あぁ~、新年早々、物入りだ…。(-_-;)
暮れに思わぬ、保険の戻し金が少額、入ったけれど、やはり、右から左へと、
逃げていくんだ…。 ^^) _旦~~

人生って、ちゃんと、帳尻、あっているらしい。 (⌒▽⌒)アハハ!
普段、妹のことは、深く考えないようにしてるのだけれど…。
仲良し姉妹のDNを読んだりすると、ちょっと、心が波立つ。
泉下の両親は、姉妹の不仲をどう思っているだろう…。

妹と私は5歳の年の開きがある。
今まで、一人っ子で、両親に甘え放題だった身には、いきなりの赤ん坊の出現には
戸惑った。
憎みこそしなかったけれど、何が何だか、わからなかった。

長ずるにつれて、妹の才能は開花していった。
容姿、頭脳、何をとっても、姉に勝るものを持っていた。
妹にしてみれば、何で、二番手に生まれてきた…と言うだけで、後塵を拝さなければ
ならないのか…。
悔しかったに違いない。
ましてや、能天気な姉のことだ。
見ているだけで苦々しく、イライラしていたのだろう。

妹の言動が、とげとげしく、きつく感じるようになったのはいつの頃からか…。
あまり、外交的とは言えない彼女のこと。
誰とでも、すぐに親しくなる姉のことは、考えもつかない人種だったのだろう…。

それでも、たまに機嫌のよい時は、すり寄ってきたし、旅行や観劇を楽しんだ。
決定的にこじれたのは、数年前のお正月のこと。
例年、妹は姉の家に来て、孫たちとも親交を温めていた。
それが、急きょ、主人の姉を迎い入れることになった。
ホームでのお正月を不憫に感じた主人が申し出たのだ。
わが家の客間は一つ。 客布団も一組しか用意してなかった。
私としては、当然、面白くない。
でも、主人の言うことに従った。
私の言うこと(断り)が面白くなかったのか…。
それ以来、妹は、一度もわが家の訪問は無しになった。

全治万能の神様でも、采配を間違えることあるのだろうか…。
もし、優秀な妹の方がはじめに生まれていたならば…。
ズッコケな私が二番手で生まれていたならば…。
人生、ちょっと、変わっていたかもしれない。

お年玉の大口プレゼンターであった妹が来なくなって、孫たちには悪いことを
してしまった。
金持ちの義姉は、孫たちにお年玉を上げる…という行為を、認知の為か、すっかり、
忘れてしまったようだ。

義姉は、今年、94歳になる。

 過ぎたるは、なお及ばざるが如し。

お正月早々、身をもって、この言葉をかみしめている。(^^)/

暮れから続いた、ご馳走三昧。
さしもの鉄のような胃袋を持つ私でも、悲鳴を上げ始めた。
若い人と一緒になって、競争したわけではないけれど…。(-_-;)
ちょっと、胃が重い。
早速、お気に入りの太田胃散を。
それでも、夜中に苦しむこともなく、快適な朝の目覚めが…。
丈夫な体質に生んでくれた両親に改めて、感謝する。
少し、注意すれば、元に戻るだろう…。

年の初めの初診療は、14日。
整形外科に始まって、消化器内科(肝臓・膵臓)と続く。
相変わらず、動いたときの鼓動の速さには参るが、最近は、安静時にも
苦しいときがある。
「心尖部肥大型心筋症」と言う、立派な(?)病名をつけられたが、家人は
あまり、深く考えてくれない。
母親なんて、いつも元気でいるものと、思っているようだ。

夜、メールのチェックをしてたら、お誕生祝のメールが、次男坊と義妹から
入っていた。
相変わらず、実妹からは音沙汰無し。
数年前の、お正月事件(妹より、義姉優先)を、いまだに根に持っている様子だ。
困ったものだ。
一人暮らしの妹だから、もしや、コロナにでも…と、姉は案じている。
が、親の心、子知らず…ではないけれど、妹には姉の心配心は伝わってはいない
ようだ。
元旦に、一方的に電話をかけたが、相変わらず、突っ張たような物言いに、
気色が悪いこと悪いこと。 ^^) _旦~~
金輪際、連絡などするものか…と、思いつつ、電話の最後の

 「電話、ありがとうね!」

と、小声でつぶやいた妹に、哀憫の情が湧くのは、肉親ならではのことか…。

さてさて、今日は、冷蔵庫の中の整理の食事といくか…。

大きな大きなロースハムの塊が鎮座している。(^_-)-☆
今朝、5時前に目が覚めた。
78年前の1月2日の未明、私は、東京根岸の「お行の松」近くの産院で
生まれたそうな。(^_-)-☆
戦局(太平洋戦争)真っただ中のお正月のこと。
予定日より、早めで、未熟児にこそならなかったものの、小さな女の子だった
そうだ。

若い両親は、1からの出発で、ずいぶんと苦労したことだろう…。
それでも、私は、両親や親族の暖かな慈愛いの元、たいした苦労も知らず、
大きくなった。
あまり、人を疑うことをせず、能天気な私の素質は、生まれながらのもの
なのか…。(^^)/

誕生花はスイートピー(慈しみ)と蝋梅(ゆかしさ)だとか。
なんか、面はゆい。 ^^) _旦~~

今朝、おみくじ運を見たら

     「末 吉」

  食生活に気を配ると、さらに充実した毎日になりそう。
  「美味しく食べて健康に!」
  がポイントだそうな。

何やら、当たらなくもないご宣託で、苦笑い。
今年も、食が付いて回りそうな気配が…。!(^^)!

昔、母が、占ってもらったところ(四柱推命)、私には、「食神」が二つもあると言うではないか…。
なんか笑える。(*^^)v

お父さん! お母さん!
私を産んでくれてありがとう❣
来世も、あなた方の子供でいたいです❣

  あけましておめでとうございます!
  
東京は良いお天気です♬  風は、ちょっと寒いですが…。
昨晩は、穏やかに楽しく、暮れを祝いました。
信州のとろろ入り蕎麦も美味しく茹で上がったし…。
てんぷらのエビも美味しかったし…。
味噌漬けの焼肉も評判良かったし…。
家族、にぎやかに、元気で年を越せたこと、何よりも嬉しかったです❣

今朝の祝い膳はお昼に。
息子夫婦は、ゆっくり寝ていたいと…。 ^^) _旦~~
もう、大鍋一杯、お雑煮を煮込みました。

関東のお雑煮は、昆布とカツオ節で出汁をとり、塩味の効いた澄まし汁。
鶏肉と大根。サトイモ。小松菜。
そして、鳴門巻(のの字と小さいころは呼んでいました)と柚子は欠かせません。
さっぱりとした、子供のころから馴染んだ、お雑煮です。
お餅は一つ。 年々、少食になりました。(^^)/
そして、おせちを囲みます。
老いてきてからは、京都の既成のおせちを注文しています。
もう、10年以上。
すっかり、この味にも慣れてしまって…。 ^^) _旦~~
美味しいです❣

暮れに送った「お年玉」のお礼を次男坊(お嫁ちゃん)がメールしてきました。
すごく喜んでる様子がうかがい知れて、送ったこちらまで暖かな気持ちに。
今日、孫たちから直接、お礼を言わせたいと…。
このご時世ですから、「ステイホーム」のお正月。
声だけで、我慢しなければ…。(^^♪

平々凡々、穏やかな毎日が一番!
おごらず、くさらず、中庸な日々を過ごしていきたい…と、願っています。

今年こそ、よい年となりますように。
皆々さまのご健康を心からお祈り申し上げます。
大好きな日本! 今こそ、そこ力を見せてください。!(^^)!

今年も、どうぞ、よろしくお願いいたします❣
あと、15時間余りで、今年も終わりを告げる。
年の初めころから、不穏な動きが見え始め、あれよあれよと言う間に「コロナ」
に明け暮れた1年だった。
目下、第3波の真っただ中。
やんわり、「ステイホームでお願いします…」なんて、言われても。(-_-;)
こういう時こそ、強く、リーダーシップを発揮していただかないと…。

東京は、新宿・渋谷・銀座など、繁華街こそ、人の数は減少してるように
見えるけれど…。
実際は、近所の駅周辺がすごい人出になってる模様だ。
来年は、何とか、英知をもって、コロナを終息させて、穏やかな日常を
取り戻したいと、願っている。

わが家も、いろいろ、難事はあったけれど、家族一同、元気に年を越すことが
出来て、ありがたいこと…と、感謝している。(^^♪



  ★DNのお仲間の皆さま!

  今年、一年、お世話になりました。
  どうぞ、来年も、末永く、仲良くしてくださいませ❣
  良いお年をお迎えくださいませ。(^_-)-☆
わが家の「お疲れ様会」はドミノピザに決定❣
なんか、無性にピザが食べたかった。
どうせ、金主は私なんだから、この際、わがままを聞いてもらって…。

クワトロ何たら…というLサイズを2枚。
ナゲットにポテト、大瓶のコーラ。
夕方、息子夫婦は車でピザ屋さんへ。
初めて、私はお皿とフォークを出したのみ。
ラクチンさせてもらった。!(^^)!

それにしても、お持ち帰りは半額…と言うのは不思議だ。
普段がいかに高いのかと言うことが分かる。
薄い生地の上に、いろいろ載ったピザは、美味しかった❣
普段、パン屋さんのピザを食べているが、それはそれで、美味しいけれど、
やはり、ピザ屋さんのピザは、一味違う。(^^)/

コロナが収束したら…。
家の近くの早稲田通りにある、ピザ屋さんへ行きたい!
目の前で、チーズを削ってくれて載せてくれる。
大きな石窯へのピザの出し入れは、見てるだけで、食欲がわいてくる。

今年もあと、二日。
買い物忘れはなかっただろうか…。
気だけが焦る!(-_-;)

< 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索