もう、昔人間の私には、ついて行かれないことが多すぎて…。(^^)/

昨日、ヤマトさんに宅配をお願いした。
最近は、集荷のメリットを覚えてしまって、郵便局へ持っていくより、こちらの方が
多くなった。

ヤマトさんに電話をしたところ、

「AIとお話しください!」

とのこと。
病院のペッパーちゃん(かわいい子供くらいのロボット)くらいしか、お喋りはしたことが無いから、ドキドキしながら応対する。

かなり、聞き取りやすい声だ。
昔の映画に出てくるロボットのような喋りではない。
むしろ、応対してる私のほうが、感情の無い無機質な喋りになってる。(^^)/
一通りのことは済んだけれど、果たして、これで大丈夫なのだろうか…。

しばらくすると、ヤマトさんの係の人が自宅に。
チャンと、用は足せている。
素晴らしい!
なんだか、昔、漫画の世界だったことが、現実にどんどん実用化されている。

年よりは、ますます、目を白黒❣ (⌒▽⌒)アハハ!
紺地に白の水玉模様の服がお気に入り。
胸からテント風にすそ広がりの半袖のチュニック。
締め付けられるところがないから、涼しいし、体型は隠れるし、見た目も爽やか。
白の細身のpantsと組み合わせて、今の季節の私の定番のスタイルだ。

私が好んで見てるTVドラマは、英国やフランスのミステリー。
主人公は、細い人ばかりとは限らない。
むしろ、ぽっちゃり系が多いのだが、そのファッションを見ても、締め付けず、
ふんわかと纏っている。
太っていることを隠そうとしない。
大いに心強く、参考になるファッションだ。

先日、衣替えで、夏服を並べてみたら…。
なんと、水玉模様の服が多いことか…。
好きなものは、自然と集まってくるのだろうか。

今日は主人のお供で郊外の大手スーパーへ買い出しの為に車を出す。
またまた、水玉の服の出番かな…。
服に合わせて、紺色の帽子でもかぶって…。 オホホ(^_-)-☆
主人の半袖のポロシャツが大分、くたびれてきた。
お気に入りのシャツは、形は何ともなくても、色褪せてきてるし…。
色落ちはしてないが、形がゆがんで来たり…。
色も形も綺麗なのに、透けて見えるから嫌だ…など。
ポロシャツ一つとっても、なかなか難しい。

ネットで、適宜に2~3枚、選んでくれ…って、言われたって…。
主人の絶対事項のポケットがネックとなり、なかなか見つからない。
今は、胸ポケットの無いポロシャツが多いのだ。

何を入れるのか知らないが、ポケットは主人にとって、絶対条件だ。
ポケットの無いポロシャツには、どんなに色や形が気に入っても、見向きもしない。
身分証明の免許書の定位置なのだそうな。
が、息子たち二人のシャツを見ても、胸にポケットなんてついていない。
ポケットが無い方が、すっきり見えるのだが。

主人は、頑として、ポケット付きを主張する。
このところ、田舎の従姉から再三、電話が入る。
彼女は、主人の従姉だけれど、もう、私とも、50数年のお付き合い。
気心の知れた姉妹みたいなものだ。

その従姉が、いつも通っているデイサービスで、周りの人から、ねちねちと
嫌な思いを受けているらしい。
電話の大半は、その愚痴だが、聞かされる私も、嫌な気がする。

「嫌だね! 大変だね!」

と、慰めはするものの、従姉が可哀そうでならない。

もう、14~5年前のこと。
姑の実家である田舎の本家に不幸があった。
主人も従姉も、親の生家だから、よく出入りしていた。
400年以上続く旧家だ。
独り身の姉弟(主人の従妹弟)二人が、強盗に襲われて命を落とした。
犯人は捕まったけれど、跡取りの居ない旧家は、国に没収されて、途絶えた。
従兄姉たちは、直系の親族には該当しないのだそうな。

国の所有地になった宅地(宅700坪以上)や畑は、競売に出され、それぞれの
所有者のものとなった。
ところが、お祓いをしたにもかかわらず、なかなか、居つくことはなく、代が変わる
のだそうな。

デイサービスに来てるお年寄りは、皆、土地の人間だ。
古くからのその家を、皆、子供のころから知っている。

「街道筋に面した千本格子の風情ある家だったのに…。
 今は、気味が悪くて、前を通るのも怖いよ!」

皆、口々に、怖いよ…を連発する。
揚句に、

「あんたの親せきじゃなかったかね…」

と、言いだすそうだ。
それが、このところ、連日、続くので、従姉は嫌気がさすらしい。
デイサービスには、息子夫婦が日中、働いているから、家にいるわけにはいかず
我慢して行ってるそうだ。

こっちは被害者なのに…。
恨むなら、加害者たちだろうに…。

理不尽な思いに、はらわたが煮えくり返っている。
ミケちゃんが逝って、まだ1週間も経たないのに…。
主人がネコ部屋を変身させた。
主人にしても、何か動いていないと、むなしさにたまらない思いがするのだろう…。

もともと、その部屋は、3畳弱の部屋で、2階まで吹き抜け。
2階のキッチンの明り取りにもなってて、1階のリビングへの彩光もよい。
天窓は自動に開閉するので、ネコ部屋にはもってこいの部屋だった。
壁には、階段もつけた。
もっとも、小さいころの猫たちは、始終、階段を上り下りして遊んでいたが、
2~3年もすると、その部屋だけでは飽き足らず、リビングへの進出が盛んになった。

もう、今は、誰も使うことのないネコ部屋。
主人は、植木を置きだした。
ちょっとしたミニ植物園だ。
どんどん、変貌を遂げた部屋は、猫たちの面影は薄くなった。

最期まで、ミケが大好きだったリビングのソファーの一角。
その神聖な場所は、今、私の特等席になった。

お昼過ぎ、右目になんとなく違和感を覚えて、鏡をのぞいて驚いた。
白目が真っ赤になっている。
すごい出血だ。
痛みが、殴られたような痛みが襲ってきた。
日頃、あまり、私の体の変調には、気にも留めない風の主人がさすがに驚いた。
区報を取り出し、目医者さんを探している。

2年前に、私は、左目の白内障の手術を受けた。
白金の大学病院でだ。
もう、20数年にわたり、隣街の目医者さんに通っていたのだが…。
ここで、思わぬアクシデントが。
日頃、淑女の典型と思しく思っていた女医さんの変貌ぶりに嫌気がさしたのだ。
(自分の母校である新宿の大学病院での手術のごり押し。 
 それを拒んだときの豹変ぶりには、人間性を見た思いがした)
急きょ、私が信頼してる大学病院に変更して、今日に至っている。
今は、3月に1回、定期健診に行くだけで済んでいる。

だが、昨日のように、急患で診てもらうには大学病院は遠すぎる。
灯台下暗し…とはよく言ったものだ。
いつも行く駅ビルの3階に街の目医者さんを発見した。
優しそうな老先生の下に、スタッフが3~4人。
患者の回転も速い。

眼底の出血ではなく、単なる強膜と結膜との間の出血なので、このまま放置。
2週間もすれば、元に戻るだろう…とのこと。
視力にも関係なく、ほっとした。
行って帰宅するまで、1時間強。

良い目医者さんに巡り合えて、良かった♬ (^_-)-☆
カード詐欺に引っ掛かった! (-_-;)

夜、電話が鳴った。
息子が出た。
すぐに、「ママさんにだって…」と、電話を替わった。
(私の本名は難しい読み字なので、正しく言えるか、それが一つの目安)
チャンと、正しく私を名指ししたらしい。

丁寧な男性の声で、VISAのカード会社の〇〇と名乗った。
セキュリティーに買い物のリストが引っ掛かったそうな。
3点ほど、総額6万円ちょっと。
全く、覚えのない買い物だ。
私の買物は、日用品か食料品程度だから。
幸い、本部で止めてあるが、カード詐欺らしい。
9.000円ほどの香水とか、普段、私が使っていないような買い物だ。

言われてみれば、Amazonからカード番号に不備があるから更新を…と言うメールが
来てた。
以前、こちらのDN仲間さんが、注意するよう、警告をしていたが、頭の中を素通り
していたらしい。
未然に防げて良かったけれど、自分の愚かさ加減にショックを受けた。
それにしても、他人の買物をチェックしているなんて…。
有難いけれど、カード会社も、そこまでやるのか…と、驚いた。

なんだか、後味が悪くて、眠りに中々つけなかった…。


さしもの大喰らいの我が夫婦。
寄る年波には勝てず、最近は食事の量が少なくなった。
そして、なぜか、作る気力も減退。
お勝手に立つのが億劫に感じる。(-_-;)

年老いた女房を哀れに思ってか、いたわりたく思ったか…。
最近は、片付けもほとんど主人の役目になった。
既成の品でもいいぞ…と言う有難い仰せに従って、駅ビルの地下をうろうろと。

たまたま、青森県のお弁当フェアーにぶつかった。
炊き込みご飯の上には、美味しそうなホタテの煮貝が6粒も。
イクラまでかかっていて、美味しそう…。
副菜も、野菜の煮つけや鳥の焼いたのやシュウマイまで載っている。

帰宅してから、上手に半分こ。
綺麗な和皿に載せてだす。
ワカメのお吸い物に、自家製卵焼きを添えたら…。
あら不思議❣ 素晴らしい和定食の出来上がり。 (⌒▽⌒)アハハ!

気力が戻るまで、この手で行くかな…。 半分こ、バンザイ❣
第1回ワクチン接種は無事に終了した。
混乱することもなく、割とスムースに行ったようだ。

区役所だか、保健所だかの職員や、医療関係の方々が大勢詰められてた。
チェック機能も順を追って3段階ほど。
医師の問診を受けて、初めて接種。
痛みも感じず、あっという間に終わる。

そのあと、15分ほど、待機の椅子で待つ。
時間が来ると、接種したと言う証明シールを貼ってくれる。
第2回目の接種は、3週間後。
また、自分で取りなおさなければならない。
そこが、ちょっと面倒だ。

たいしたことないと、高をくくっていたが、副作用は翌日やってきた。
注射を打った右肩が痛く、上げるのに一苦労。
血圧は、いつもより異常に低く、3度も測りなおした。
熱、頭痛はなし。
便がちょっと緩かったのは、副作用…か?

副作用は、2回目のほうが現れやすいとか…。
1回目注射は利き手の方に打つのが原則だそうな。
2回目の副作用が利き手に現れると、生活に支障が出るだろうから…と。

今、日本中が試行錯誤。
何とか、終息に進んでほしいものだ…。


★ワクチンはファイザー社のようだ。
人間は、なんて薄情な生き物だろうか…。
ミケの居なくなった虚脱感は感じるものの、夫婦二人とも、昨晩は、ぐっすり眠れた。
夜中にトイレすら行くことなく…。 ^^) _旦~~

今朝、一番で、ミケを送り出した。
箱の中には、色とりどりの花々(庭のビオラ、アジサイ、シンビジューム、
そして私が好きで買ってきたトルコ桔梗)が入れられ、綺麗だった。
生きてるような寝姿だ。
写真を何枚も撮ってから、庭に埋葬した。
歴代の猫たちも埋葬されている。
仲の良かった姉妹猫の隣にミケは眠った。

庭から家に戻ってきた主人がぽつりと…。

「俺たち、あと5年は生きていなければならないぞ!」

5年経てば、骨はきれいに土にかえるそうな。
その前に、私たちにもしものことがあれば、家を手放さなくなるかもしれない。
ブルドーザーで、この子たちの居場所を掘り起こされることは忍びない。
せめて、5年以上経っていれば、土に返っていることだろう…と言うことなのだ。

舅が残してくれた土地は、23区内にしては広い方だ。
息子たち二人には、とても維持できないだろう…。
相続税のことを考えれば、売却も致し方ないことか…。
今の税法では、3代経つと、国に土地を返すような仕組みになっているらしいから。

あの子たちが安らかに眠れるように、老夫婦も、頑張らねばならない。(-_-;)


★ミケにお優しいお言葉を頂戴し、感謝してます。

 loving-cさん!  ポピーさん!  citizen of chibaさん!  Sinngetuさん!
 hanaさん! マサムネさん!
 本当にありがとうございます❣
 いつまでも、心の中に、ミケをはじめ、5匹の姉妹猫は生きています。
今朝6時に、家族皆に見守られ、静かに穏やかに、ミケが旅立ちました。

昨晩は、疲れがピークになった主人に替わり、夜中まで私がミケのそばに。
明け方、入れ替わりに見守っていた主人に起こされたのが5時。
最期は、けいれんと大きなくしゃみを数回して、天国に召されました。

綺麗なままの姿でした。
つい1か月前までは、食べすぎに注意するほどだったのに…。
この半月は、食も細くなり、足腰の衰えもひどいものに…。

最期まで、家族に素晴らしい時間をたくさん呉れて、どんなに家族の癒しと
なったことか…。
ありがとう! 忘れることなんか、絶対ないからね。
あちらの世界で、姉妹一緒に仲良くね。
くしくも、3年前の今日は、姉妹猫の祥月命日。
仲良かった姉妹猫が迎えに来たのか…。

ミケちゃん!
今まで、いっぱいいっぱい、ありがとうね~!   合掌


★皆様の暖かなご声援に感謝します❣
眠い!
何をしてても、眠い!
バスに乗ろうものなら、ちょっとの距離でも、眠ってしまう。
私以上に疲れてる主人は、どんなに眠いことだろう…。

夜、食事が終わると息子たちが下りてくる。
恒例のお茶タイムだ。
ちょっとつまめるように、小さなシュークリームを用意しておいた。
椅子に座っていても、皆の声がだんだん、小さくなってきて…。

「私、寝る!」

明日の朝、シャワーを浴びればいい。
もう、今は、何もしたくない。
ただただ、ベッドに潜りたかった…。

それでも、11時ごろ(いつもの就寝時間)目を覚まし、治療のためのCPAPのマスクを
着用。 
パジャマに着替えて、本格的にベッドへもぐりこむ。
幸い、ミケちゃんは落ち着いてる様子だ。
明け方、一度目を覚まし、ミケちゃんへ水を飲ませるのに、付き合う。
主人は、夜中も、始終、目を配ってる。

朝、6時に起床。
なんと、通算、10時間以上も寝てたことになる。
あまり、寝すぎて、腰が痛い。 ^^) _旦~~

ミケの汚した座布団を洗濯。
なんでもいとわずやるから、どうぞ、元気になってね!!
今朝、3時前に起こされた。
ミケの状態が悪くなった…。

「やばいよ! 死に場所を探してる…」

えっ! 急変した…か?

見ると、小さな箱にちんまりと入っている。
まだ、尻尾は振るし、目も動かす。

日頃、ガミガミ、怒ってばかりの主人も、心細さの所為か、やけに優しい。
寝静まった静けさの中、ミケを真ん中に、老夫婦が寄りそう。
心なしか、ミケの体温も低く感じる。
日頃は、私より、2度くらい高い体温なのに…。
私の手のひらが、やけに熱く感じる。

起きてるうちに、見させよう…と、息子夫婦も起こした。
7時過ぎ、眠そうな目をして起きてきた。

来週の月曜日。 5月24日が、仲が良かった姉妹猫の命日だ。
一緒に育った5匹の猫。
ミケが一番最後になった…。

そろそろ、迎えに来たかな…。 
昨日は、一日中、病院デー。
朝7時に家を出て、帰宅したのは3時半。
私にしては長い外出時間だ。

一番の診察は耳鼻科。
無呼吸の治療も大幅に改善されているらしい。
今、自分が最も懸念してること、「コロナワクチン」のことを先生に話してみた。
先生は即答!

 「リスクより、メリットを考えよう❣」

と仰る。
確かに、ワクチンの副作用はあるが、それ以前にメリットを考えてみよう…と。
頭痛、だるさ、発熱…など、一時のこと。
それさえ我慢できれば…と。
確かに、ワクチンを打てば、常におびえてる恐怖とはサヨナラできるかも…。

二番手の眼科。
一昨年に手術した左目の白内障。
順調に回復しているとのこと。
右目との視力の差は、多少あるものの、今すぐに右目の手術は考えなくても…と言う話。
このコロナ禍、病院でも、極力、入院は避けてる様子だ。
そして、午後の循環器の診察を前に、血液検査をして、午前の部は終了。

午後の診察まで、2時間も暇ができた。
シメシメ❣
日頃、口うるさい主人からも解放されて、自由な時間を持てることに。(^^♪
友人のご主人様の一周忌に何か送ろう…。
海外の友人のお誕生日も近づいてくる。 何か見繕わなくては…。
可愛いイヤリングも欲しいし…。 新しいお扇子も買いたいし…。
そうだ❣ お一人様のランチもいいではないか…。 ^^) _旦~~
一日中、病院なんて、悲惨な話だけれど、良い面もある。
先生のおっしゃること、一理あるわ…と、妙に納得した。

午後一の循環器。
むくみと動悸がひどく、薬を増やされた。
来月、また、診察に。 

やれやれだ!


★naochan!

  舅の話、コメントありがとうね♬
  孫に近い年齢だったので、可愛がってもらいました。
 その上、舅の年金(昔は恩給)が半端でなく多かったものですから、
 我々一家は、大いに恩恵に預からせてもらいました。 (´∀`*)ウフフ♬
まぁ~、この頃の陽気はどうだろう…。
暑かったり寒かったり。
先日は、汗をかくほどだったので、布団を夏掛けに替えた。

が、昨日の夜中。 なんだか寒くて目が覚めた。
足元に畳んで置いてある薄手の毛布を上にかけた。
暖かくはなったけれど、二枚重ねが気に入らない。
また、元の布団1枚に戻した。

私は、重い布団が苦手だ。
息苦しくて、寝付かれない。
出来れば、何もかけずに寝ていたいほどなのだ。
パジャマもしかり。
身にまつわりついて苦しく感じる。
ハリウッドのモンロー女史ではないけれど、全裸で寝たいほど。 きゃぁ~♬
パジャマは「シャネルの5番」よ!

私も言ってみたい❣ (⌒▽⌒)アハハ!


★今朝のミケちゃん!

 おかげさまで、落ち着いている。
 相変わらず、痛々しいほど、痩せてはいるが、動きは自分の意思をもって
 行動している。
 夫婦二人の共同作業であるエサやりも、上手になってきた。
 どろどろのムースをスプーンで口に運ぶ。
 嫌がってるようにも見えるが、確実に、体に浸透している。
 お気に入りの場所で、今もスヤスヤ♬
舅の33回目の祥月命日だ。
あの日も、暑くて、クーラーをかけ通しだった…ように覚えている。
幼稚園時代のママ友さんが、一緒に、目配り、気配りしてくれて、本当に助かった。
人間、一度は誰しも通る道だけれど、親の葬儀は、頭の中が真っ白になって、
あまり、覚えてないものだ。

姑が逝って、後の5年間。
舅とは、のべつ幕なし、一緒の生活だった。
仕事人間の主人は、大半はいないから、息子のしつけは舅任せ。
長く、小学校の校長をしていた舅には、お手の物だったに違いない。

晩年、一人での外出がおぼつかなくなった舅はどこへ行くにも私を連れだした。
師範時代のクラス会にも、一緒に参加。
実の娘より、細やかに慈しんでくださった。
私が風邪で臥せっているときなど、おぼつかない手で林檎をむいてくれたり、
息子たちを花屋さんに連れ出し、母の日のお花を買ってきてくれたり…。
そうそう、近所に毛糸教室が出来た時は、私の月謝まで出してくれて、通わせて
くださった…。
舅への作品は、数多くあり、最後の旅立ちにも、私の手編みの帽子をかぶって
呉れた。

実際に一緒にいた期間は、17年ほどだったが、今でも話しきれないほどの思い出が
沢山ある。
本当に、よい舅だった…。
拙い私が、いくらかでも、大人になれたのは、舅の無言の教えによるものだろう。

ありがとうございました!


★今日のミケちゃん!
 いくらか、元気に。
 飲み込む力が弱いから、水でさえ、シリンジで。
 でも、相変わらず、トイレは自力で行くし、よたよた感にも、力が見える。
 毛色はつやがあり、まだ、しっかりして居る。
 固形の餌をすりつぶし、どろどろにしてシリンジで。
 頑張れ! ミケちゃん!
主人は、結婚以来、床屋さんへは一度も行ってない。
もともと、生まれつきのくせ毛が、ちょっとあるので、素人のカットでも、
何とか、様になるのだ。

はじめは、私がカットしていたが、最近は、自分で切っている。
後ろだけ、私が揃えるときもあるが、器用なものだ。
冗談半分に、50年間のカット代を計算してみた。
な・なんと、軽く100万円は浮いた勘定だ。

このコロナ禍で、1年半以上、美容院へ行かない私も、20万円の積み立てが…。
(´∀`*)ウフフ♬ わが家って、ケチなのかしら…。


★昨日のミケちゃん

 おかげさまで、穏やかな顔をしてスヤスヤ。
 あまり、静かだと心配になって、顔を見に行くけれど、息はしてる。
 静かすぎて怖いので、突っついて起こしてしまう。(^^)/
 ヤギのミルクとペースト状の餌を日に3回。
 粗相もするので、常に拭いてるせいか、リビングがピカピカに。 (⌒▽⌒)アハハ!
明け方の2時。
ミケちゃんの様子がおかしい…。
泡のようなものを吐く。
よたよたと、トイレまで自力で歩くが、行きつく前に床に倒れこむ。
しっぽの反応は相変わらず、元気に振っているが…。
息は荒い!

二階の二人も起こそう…と主人が言う。
急きょ、家族が全員集合することに。
目は、まだしっかりとしている。
1時間ほど、見守っていたが、どうやら大丈夫そうだ。
朝まで、3時間。 ちょっと仮眠を…と思ったら、案外、ぐっすりと熟睡できた。

ミケちゃん! 頑張れ❣
今朝も、ヤギのミルクをシリンジで少し飲む。
老夫婦二人がかりで息を合わせないと、うまく飲ますことは出来ない。
両掌に入ってしまうほど、小さくなってしまった…。
でも、毛並みの色つやもいいし、目の光もしっかりしてるし…。

姉妹の中で一番最後になってしまったけれど…。
ミケちゃん! もう少し、頑張れ❣
ワクチンの予約が、方々で滞ってるとか…。
貴重なワクチン溶液を常温で無駄にしてしまったとか…。
一言で言えば、〇鹿じゃないの!

よその国に、援助をするとか…。
気前の良いこと言ってるけれど、自国のことが先じゃないの…。
未来の子供たちのために…とか言ってるオリンピック。
ここで、立ち止まって、もっと、考えることあるのでは…。
あの膨大なお金を、コロナ対策に向けたらいいのに…。
お国のお偉いさんは、〇鹿じゃないの!

何の行動もせずに、TVの前で、うだうだ言ってる自分が、一番〇鹿なのかもしれない。


★DNの管理人の方へ

 こんなにあたたかくて、素敵な場所を提供してくださって、
 ありがとうございます❣
 感謝・感謝です。


★今日の猫ちゃん

 日に日に、弱っていくのが分かりますが、気持ちよさそうにまどろんでます。
 トイレも、自力でよたよた。
 食事だけは、老夫婦の介助の元、シリンジで。
 元気にしています。 ありがとう❣
シリンジのことをマダムMさんから教わった。
そういうポンプ(注射器に似てる形)があることすら知らなかった。
スポイド、スポイド…と騒いでいた自分は、なんと、認識不足なことか…。

以前、親身になって相談に乗ってくれたスタッフの居るペットショップで見つけた。
小鳥に餌をあげる時に使うらしい。
ヤギのミルク(粉末)も一緒に購入。

早速、試してみた。
水しか受け付けなかったのに、ちゃんと、分量通り、全部、飲んでくれた。
今まで、好きだったムース状の餌も、溶かしたら、シリンジで上手に飲める。
夕方には、赤ちゃん用の餌も、ぺろぺろと。
昔の、いたずらっ子のキラキラした目が戻ってきたようだ。

相変わらず、ソファーで丸くなってることは多いけれど、今日の明日の…と言う段階は
過ぎたようで安堵している。
苦しまず、最後まで、皆とガチャガチャ過ごしたい。
夕べは、定位置の私のお膝にも乗ってきた。

骨皮筋衛門になってしまったけれど…。
相変わらず、わが家のアイドルだ❣

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